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●全国の小学校の先生に読んでいただきたい部分です。 →残虐で幼稚な犯罪の元凶と予防策→http://reonreon.com/column-01.html ※徳山高専女子学生殺害事件や長崎の小6同級生殺害事件や様々な猟奇的犯罪にも幼児・児童教育が深く関わっています。 *1.安定した情緒(情緒教育) →2.正常な感情(感情教育) →3.理解・思考・判断力養成(思考教育) →4.表現力・知識・スピード ※4.を1〜3に入れ込むと人間養成のベースを育てられなくなります。 知的系統的教育は幼児・児童期(特に9才まで、できれば12才まで)には厳禁なのです。 一生使うベースとなる脳の回路は生後12年かけて作られるのです。 その回路作成を邪魔する最も危険な教育が知識量とスピードを求める教育なのです。 ※普通に見える子供がとる異常行動は異常行動に繋がる引き金が引かれたからではなく 幼児・児童期に育てるべき(この時期にしか育てられない)違和感(感情教育)というブレーキが 育っていなかったからではないでしょうか。 今、多くの子供達はブレーキをつけて貰えずに急勾配の曲がりくねった山道を降りているのだと思います。
●やってはいけないウサギ跳び:やってはいけない徹底反復 長い間基礎体力作りに効果的だと信じられていたことが危険行為だと分かっています。 徹底反復学習も同じです。 一刻も早く気づいてください。
*異常行動の理由 理由1:表面的な偽物の学力を育てるための高速反射学習と実態を伴わない知識による無感覚判断学習。 理由2:求めるべきではない時期に表現力を求めることで幼稚な判断を強化する表現力の養成。 理由3:成熟した判断力を育てられずに異常な情報にさらされた時の固定的(幼稚な考えの)反応。 ※全ては止められない(現代社会では普通になってしまった)異常な情報に対抗できるような成熟した 頭を育てられない教育手法にあると思われます。
*異常行動の予防 予防1:高速反射学習をさせない。 予防2:小学校では表現力を求めない。※表現力の養成は「理解力・思考力・判断力」の後です。高校から。 予防3:小学校時代は「見せない教育」も考慮する。 ※インターネットは世界共通です。つまり、入ってくる情報に歯止めはきかないということです。 また、日本が特別に異常な情報社会だというわけでもありません。さらに、宗教がらみの犯行は昔から 全世界でありますが、日本は無宗教と言っていい状態です。 すると、異常事態の原因は教育以外には考えられないのです。 今までの教育の根本的な勘違いが大きな代償を招いているのです。 一件や二件の事件ならば本人の異常性に結びつけることもできますが、もはや個人的な問題に帰することができる状況ではありません。 「普通の子」が「殺人事件」を起こすことは異常事態以外のなにものでもありません。 教育内容や項目ではなく教育方法を変えて、今すぐに「豊かな教育」を実践して欲しいと切望します。
●食育と教育の共通点→http://reonreon.com/slow.html
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最終更新日
2014年08月05日 09時28分05秒
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