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◆メール紹介 どんぐり倶楽部に出会ってからもう7年以上たちます。上の子、下の子も高校生になり教育というものに一区切りがついたので連絡しました。 どんぐり倶楽部に出会えたことは本当に宝のようなものでした。 上の子は地域で2番目の進学校に進みました。1番目を先生から薦められましたがやってみたい部活が強いのが2番目の学校だからという理由です。先生にはもったいないと言われましたが・・・今は強化メンバーになっていて毎日が充実しているようです。小学性の時には失敗を恐れて自ら行動を起こすことを嫌がる優柔不断な性格(本当にひどかったです)は、今では自ら考え判断し行動するという性格に変化しました。失敗しても次を成功させるにはどうするかを考えるようになり部長とともに部を引っ張っています。 下の子は難関進学校に進みました。学区外だったのでパーセント枠の不安はありましたが無事合格しました。中学の3年間いじめにあいましたが「自分の主観でしか物事を見ない人に何を言われても平気」と平然としていました。卒業式の前日に相手の子たちが謝ってくれたそうです。 二人の子供には共通点があります。それは、塾には行かなかったこと。(自主的に勉強していた)小学校の義務教育期間に「どんぐり問題」を家庭学習としてさせていたこと。 「塾に行かなければ難関進学校には合格できない」と思っていた先生方はとても驚いていたのが印象的でした。特に二人の子供とそりの合わなかった先生(自分の型にはめようとする先生でした)に「小学校の時にどんな学習をしていたか」と聞かれてファイルに綴じていたどんぐり問題を見せたとき「こんな勉強方法で頭がよくなるんだったら苦労しませんよ」と鼻で笑われたこともありました。卒業式に会いましたがばつの悪そうな表情をしていました。 塾のカラクリも知りました。塾に通っている生徒を通じて「お子様を入塾させませんか」とパンフレットが届いたことがありました。子供曰く、「もともと学力が高くて難関校でも合格確実な子を集めて実績にしたいだけだよ」と一蹴してました。親から見ても「考える力(思考力)」というものはすごいものだなと感心しました。 そんな「考える力(思考力)」を培ってくれたどんぐり問題、糸山先生には本当に感謝してもしきれません。これから先、子供たちは各々自分の道を進んでいくでしょう。それはきっと後悔のない道だと信じています。私も小学校の放課後学習会でボランティアをしています。 学校の先生は相変わらずどんぐり問題にいい顔はしませんが推し進めていきたいです。 子供たちの未来のためにです。 <お返事> ◎さすがどんぐりっ子です。キチンと自分の価値観が育っているということです。スバラウッピ〜〜〜!ですよ。 ◎賢い素質の現れですからね。 ◎Wonderfulですねぇ。 ◎これもありですね。兄弟で違うところにと言うのもGooddです。 ◎保護者の面目躍如ですね。 ◎ふっふっふ。 ◎ぜひぜひお願いします。教室を開くのも面白いですよ。
<昨日の講演会> 昨日の講演会は4−5人の予定だったのですが、最終的には...東京、神奈川、長崎、大分、熊本、山口、名古屋、愛知、福岡と限界人数の30名以上になってしまいました。...90分の予定も200分程になりました。まぁ、それでも、自宅ですので、どうにか大丈夫です。疲労は格段に違って楽です。 講演会の最後の質問で、どんぐりで育った子供達のおとなになってからのことをことをデータ(結果)として教えて下さい。とありましたが、非常にナンセンス(意味が無いこと)です。なぜならば、思考力養成が完了した子供達は自分の価値観や好みで自由に生きていくのですから、全く同じ学力を持っていても、大学にも行く行かないも自分の価値観に添って生きていくからです。その場合、結果と呼ばれるものをどう伝えられるか? ...無理でしょう?少なくとも、成果として出すということには対応できる対象ではないでしょう。 あえて言うなら、「心優しく高度な思考力を持ち自在に生きています。」 ですが、おそらく質問者が求めておられる「答え」にはならないでしょう。
なので、せいかと思えそうなことを、どんぐり一期生の一人だけを教えました、
「全くの塾なしで、独学で国立大学に現役で進み、 大学院に進み、 学長賞をもらって卒業しました。 就職は公務員ですが、1年間は大学院と並行できるように直談判して了承してもらいました。 さらに、現在も公務員以外の活動(やりたいこと)も並行して継続中です。 オマケに言うならば卒業の前年に、思考力を試される全国大会(三ヶ月かけて戦うもの)で、東大・京大・早稲田・慶應・日本女子大を抑えて優勝しています。(Dig2014)」 こんなもんでいいでしょうか?この程度でいいのならゴロゴロいますが言う気にはなりません。
...小学生社長になった子もいますし、 ...イギリスで非常に豊かな思考力をもち自由に生きている子供もいます。
◎成果は自分(保護者)が、させているものを自分の感覚を信じて自分自身で判断するものです。やっている事の本質を見極めれば結果がどうなるかは明らかです。具体的には、させている学習の6〜10倍を自分で最低でも4週間してみれば、(いいのか悪いのかも含めて)分かります。そうすれば、その学習で頭がどうなるかが手に取るように分かります。
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最終更新日
2016年04月13日 07時45分35秒
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