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どんぐり こころの 天龍村どんぐり学園日記

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2009.09.03
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カテゴリ:日頃感じた事
最近、頼山陽の「述懐」という漢詩を読みました。
次の詩です。
  十有三春秋
 逝ゆく者は已に水の如し
 天地始終無く
 人生生死有り
 安いずくんぞ古人に類して
 千載せんざい青史せいしに列するを得ん
【通 釈】
十三歳となって、これまでを振りかえってみると、月日は川の流れのように過ぎ去ってもう二
度とかえっては来ない。天地は永遠であり、始めも終わりも無い。しかし、人間には必ず生が
あり、死がある。それならば、なんとかして歴史上の偉人のように、自分も歴史の上に名を
連ねたいものだ。


この漢詩を12、3歳で作っているのです。
頼山陽に限らず、昔の人は早い人は4、5歳から四書(論語、大学、中庸、孟子)を勉強しています。
まず、「読み書きそろばん」を学び、四書をを読み、幅広い書物を読んでいます。

そうして、自己の人間性を鍛え、知識を増し、己の考えを磨き、個を確立します。

現在の日本は、多くの子ども達は、
 良い高校、良い大学に入る為に受験勉強に精を出しています。

受験勉強に精を出していますが、先の小学6年生の全国学力テストの問題で、次のような問題が解けない子が多く(約半数)います。
  「9時40分に集合して、10時20分に目的地に(図書館?)着きたい。バス停から目的地まで20分かかります。何時のバスに乗ればよいですか。」
 (時刻表が書いてあって、該当するバスの時刻は9時45分、55分(?))

このような問題が解けないというのには、
  1)試験ということで頭が混乱してしまう。
  2)問題を良く読まない
  3)本当に何が何だかわからない
 の可能性があります。
  おそらく大人が説明すれば、全員が「なあんだ、そういうことか」とわかるでしょう。

何れにしても試験でできないのです。

昔の人たちの勉強と
  今の世の中の勉強のどこが違うのでしょうか。

<こころ>


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Last updated  2009.09.03 07:51:05
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