<番外編完結>さようならDurham。
ども。ぼやぼやしてたら3月に。1月13日と14日の日付でCongregationの締めをせなあかんなあと思ったら、もう1月分の日記は書けないらしいorzというわけでみなさんいかがお過ごしですか?私は恒例の鼻炎にかかっておりますよ。薬の効きも今年はいまいち。花粉が飛びまくっているからか、それとも製薬会社がいっぱい薬を買わせるためにわざと効き目を弱くしたのか。去年の今頃はこんなものに苦しんでいなかったんですけど。UKにも花粉症らしきものはあるようですが、私の場合若干症状が出たものの、皆無と言っていいに近いもんでした。そんなこんなで、このブログの記事もいよいよ最後です。1月13日は、ロンドンからKさんが日帰りで訪ねてきてくれはりました。遠いところ有難うございます!お決まりの大聖堂の観光をし、今日こそ大聖堂の塔に登ろうと思ったのに。「今日は風がきついからだめ。パラシュート買っておいで。」とおじさんに言われた。ちぇー。で、今度はお城に行ってみましたよ。今日こそはguided tourに参加するぞ、と・・・。あれ?F(ノルウェー人一派)何してんの?「今日もガイドツアーはないらしい。」あの・・・いっつも不思議なんですが。城の入り口にガイドツアーの案内を出しておきながら、いくたびにいつもやってないってのは一体どういうことなんでしょう???というわけで中庭だけ撮影。大聖堂と城を見終わると他にすることといったら飲むことしかないので、とりあえずちょっと歩いてでもみますか、ということで、メインの道から外れて川沿いなんぞを歩いてみる。(↑川沿いから大聖堂を見上げたところ)(↑前を歩いているのはBristolstayさんとKさん)というわけで(どういうわけだ)飲みだしましたよ、昼間から。夜も飲まなきゃということで抑えつつ(?)、夕方にはタケシくんも合流してCourt Innで早い晩御飯。Mさんは7時前の電車で帰られるということなので、みんなで駅までお見送り。駅、知らん間に新しくなってるのはええねんけど、自動扉全開のまま閉まらないのは、ドアを作った意味がないと思うねんなー。・・・寒いねん。偶然T(ロシア人)も電車を待っていたところで、彼女はロンドンに一旦行ってからモスクワに飛ぶらしい。「月曜日からついに働くの。」そう、彼女はついに社会人なんです。Good luck!Kさんを見送った後、一旦寮に帰る。・・・もう寝不足やらで結構疲れていたけど、短い間で友だちとも色々話さなきゃということでちょっと休んでからまたbarで飲み始める。そう、行こう行こうといっていた、新しいクラブにはついにいけなかった・・・!いや、行こうと思えばいけたけど、次の日の朝が早いことを考えると、どうしても腰が上がらなかった・・・並ぶのも嫌いやし・・・私ももう年かのう。大聖堂のタワーに登れなかった。お城のガイドツアーに参加できなかった。新しいクラブLoveshackに行けなかった。これがダラムでの私の三大心残り。でも時間というのは容赦なく過ぎていくもので。結局30分しか寝なかった私にも出発の時間が近づいていたんですよ。そんなに早く起きなくてよかったのに結果的に同じ時間に出発させてしまったBristolstayさん、ごめんなさい。私がダラムに行く前から既にタクシー予約状態にしてしまったタケシくん、ごめんなさい。あなた方二人には色々助けて頂いて感謝しております。そう、私は朝10時の飛行機@ニューカッスルに乗らなあかんのです。そこで先にBristolstayさんを朝早くに駅に送っていき、そこでお別れ。そのままタケシくんは私を空港まで送っていってくれた。9月にダラムを離れたときは「お金ないからな~卒業式来るかわからんな~」とか言いつつ、「また会える」という予感があったからそれほど感慨深くならなかったけど。やっぱり今回の友だちとの別れには、「もう滅多に会えない」という想いがあったからか、一ひとりひとりと「じゃあ元気でね」というときにはどうしても笑顔だけってわけにはいきませんでした。一番辛かったのは「今度はいつヨーロッパに来るの?」と聞かれたとき。私はこう見えて結構涙もろいんですよ(爆)。てか、あんたらが日本に来い!色々思うところはあるけども、それは私の心の中だけで終わらせておく、と。確かなのはこれで私のダラムでの学生生活が完全に終わったということ。色んなことがありましたね。ここまで読んで色々ツッコミを下さっていた皆さんにも感謝しております。これにてこのブログは本当に終了。でもまたいつかどこかで皆さんとはお会いできると信じております。ブログをやってらっしゃるみなさんとはこれからもヨロシク、です。Thank you very much and keep in touch!<了>