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あれこれ備忘録 ホスピス医のこころを支えるもの

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粗忽のたかびー

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2023.01.22
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カテゴリ:ドラマ鑑賞

年の差婚 DVD-BOX [ 葵わかな ]

葵わかな演じる主人公、美帆はお金を貯めるべく実家に帰り、貯蓄&節約生活を始めた。
森尾由美演じる母、智子は、利重剛演じる夫、和彦に不満はあれども、そんなものかと暮らしていた。

そんなある日、智子のもとに和彦の会社で行った検診結果が届く。精密検査が必要と記されてある。

精密検査の結果を1人で聞きに行く朋子。
子宮体癌stage1であり、腹腔鏡下手術を受ければ先ず大丈夫、との説明を受ける。

そして、入院し手術を受けての結果説明。
その場には和彦が立ち会ってくれた。

病理検査をして、所属リンパ節に転移がなければ1A期、あれば1B期。前者は術後は経過観察のみ、後者は半年の化学療法が必要。その結果は2週間後に確定する、とのこと。
数日後、智子は1人でタクシーに乗り退院。帰った家は荒れ放題で悲しくなり、落ち込む智子。

そんな智子をみて、ある日、家族みんなが退院祝いのパーティーを開いてくれたが、智子は切れてしまう。病理検査次第では抗がん剤治療が待っているのに、そんな気分にはなれないのだ。

家族の誰かが病気になると、家族のあり方が見えてくる。ホスピスでみていても、自分の痛み、不安、やるせなさを家族にわかって貰えない、というのは辛いものだ。

しかし、智子は募る家族への不満を爆発させて聞いて貰える機会をえた。
智子がして欲しいのはパーティーではない。いつか自分はいなくなる日に向けて準備をして欲しいのだ。漸く家族の行動が変わりだし、智子を労うようになってくれる。

ただ、それでも和彦の態度に不満な智子は新たな行動にでる。離婚を考えて美帆のように貯金を始める。

さあどうなる?





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Last updated  2023.05.07 17:44:21
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