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テーマ:政治・経済 井戸バタ会議(49)
カテゴリ:ブログ
コロナウイルス感染症が猛威を振るい始めて、早3ヶ月日本は軽く見ていたと思う。
いやこの点に関しては世界各国もそうであろう。 台湾は唯一、防御の成功したといっていいと思う。 そして、私は中国の「テロ」だと穿った見方をしていた。 しかし、違った。 いくら何でも中国もそこまではできない。 これは確かに「感染症」であるものの国防と思った。 すぐ1995年の地下鉄サリン事件が頭に浮かんだ。あれ以降、何の危機感を持たず対策を講じていないのは明々白々だ。 議会制民主主義、弊害になっているのは政治の形とも言えるだろう。 東日本大震災の時、リーダーシップを微塵も発揮できない菅直人も致し方たなかった部分もあったのではないかと。 私の頭の中に瞬間3人の政治家が頭に浮かんだ。 「田中角栄」、「石原慎太郎」、「小沢一郎」だ。それは希望であり実現不可能だ。 小泉政権をみていて「日本人って独裁者が好きだよなぁ」 よく「ヒトラー」を独裁者と評する人が多い。しかし、彼は「民意」を経ていることは意外と知らない人が多い。つまり、国民が選んだのだ。 政権は当初、経済活動のことなど考えていなかったんだと思う。 「商品券」という言葉が口から出てきたのには呆れてしまった。買掛で仕入れて支払日に「安倍さんの商品券だから」と言って納得する売掛の企業などどこにもいないだろう。 ここにも一般庶民との乖離を感じる。 出身大学で総理の技量が決まるわけじゃない。 しかし、こうやって見てみると東京大学以外は田中角栄・中卒(会社勤めの中、2年間専門学校に行ったような・・・。)竹下登・早稲田大学、森善郎・早稲田大学、小泉純一郎・慶應義塾大学、麻生太郎(学習院大学、皇族が多い)、菅直人(東京工業大学)、安倍晋三・成蹊大学、やはり日本のTOPは学歴は凄いと思う。 安倍晋三の成蹊大学はかなりのレベルだ。家庭教師は平沢勝栄自民党議員(東大卒)に教えてもらいながらにしては・・・。寄付金を大層な額したんだろう。 私立大学はいわば私塾であるから、ある程度融通が聞く。のだろう。 広末涼子が早稲田大学入学と聞いた時、唖然とした。 私は私立大学だが、もう一度と行っても私立大学を選択するだろう。国立大学(勝手なイメージ)のイメージが教授至上主義、新たなものを学ぶのだから当然なのだが、聞きたいことを忖度せずに聞いてた。自分の不可解な部分が払拭されたら寝てた。 考えてみてください。 この時代から教育格差は存在していた。また「格差社会」という言葉が出てきた瞬間、頭を抱えた。 同じ工数で結果に優劣があれば「優」が所得が上なのは当然だ。 これを格差と言うんであれば、日本はまさに共産圏とは言わずとも見事な社会主義国家だ。 たまに思う。 日本にとって東西冷戦は終わらなかった方が良かったんじゃないろう?と。 テレワーク成り立つのをこともあろうかメディアが証明した。 消費増税を行うと消費が冷え込むとわかっていて→上げざるを得ない、財務省はやはり怖いんだろうね。 やはり、日本に1800の地方自治体があること自体、無理なのだと思う。 そうしないと対馬市(離島)はすぐ飲み込まれる。 北海道は買い続けられている。広大な面積なのでオーナーさえきちんと把握していない。 たまたま、見つけた我が土地だったであろうところに家が立ち並び、田畑を耕していたという。 対岸の火事ではない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020年05月08日 02時36分54秒
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