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勿忘草~戯曲集~

勿忘草~戯曲集~

東京 GUN-MAN


東京GUN-MAN
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健介(シングル)
妻=受付嬢=女A
片山=ボス
同僚A=男A
同僚C=男B
同僚B=女B

イコールで結ばれてる役は同一キャストで行って下さい

本編へ


ここより先はネタばれの可能性がありますのでご注意下さい

基本的には、終末医療の1つの手段として・・・というのが原点で、星新一さんの作品の一遍に影響を受けております。
最初は、西部劇を舞台にしたシーンを途中に織り込もうかと思っていたのですが、書いている内に、こっちの方が綺麗だなと言うことで、プロットの書き直しを行っております。

上演時間は演出によって大きく変動すると思います。が、最後の虚実の場は出来れば暗転無しで乗り切って頂きたいと思っております。これは個人的にも是非舞台化したい作品ですね。

上演希望の際はご連絡下さい。


<裏話>
東京GUN-MAN・・・本当は西部劇のシーンを入れたかったんですよね・・・遅いですが。メインテーマはこんな終末医療はどうですか?てコトなんですが、まあこれはどっかに置いておいて構いません。何故ならパクったものだから。
ここまで書いて気付きましたが、私の作品は誰か死にます。結構な高確率で・・・。
ティアーズマークからの流れで家族を描きたいと言うのがありました。自分が家族と縁遠い存在というコトもありますが・・・。言葉にしなきゃ伝わらないと良く言われますが、私たちは日本人ですよ!わびさびと言ったものや粋と言った微妙な雰囲気を愛する民族ですよ、言える訳が無いじゃないですか。どこかぎこちなくなるのは当たり前じゃないですか。言わなくても分かる・・・そんな関係をココでは描きたかった。愛してるなんて言葉で集約できないほどの思いを抱いて生きてる2人を描きたかった。でも、コノ本はは面白いね、我ながら・・・。



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