地球に優しく人に優しく、限りある資源を子どもたちに残そう

6/29の読売新聞夕刊に一面、バーンと使って東京ガスの家庭用燃料電池の広告が載っていた。

都市ガスから水素を取り出して、空気中の酸素と反応させて、自宅で電気とお湯を同時に作るそうである。このシステムを使えば普通に都市ガスを燃やしたのに比べてエネルギー消費量は26%減、二酸化炭素排出量は40%減るそうである。
と、言われても、へー、あっそうって感じ。

じゃあ、地球環境に貢献し、家計を節約するために、わが家にもライフエルを一台入ようか？と考える。当然、一台いくら？節約できるガス代と電気代はいくら？が気になるところ。　しかし、価格も節約できるガス代、電気代について何も書いてない！

この広告の副題は

読者の「なぜ」に答える特集Q&A

Ｑ　我が家に設置できますか？　　

Ａ　東京ガスでは設置希望者を募集いたします。詳しくは○○にお問い合わせ下さい。

こんなの、答えになってないじゃない！！

と、思ってよ～く読むと、下の方に小さ～い字で

契約期間は10年間で契約料として100万円を負担頂きます

と書いてあった。10年間で100万円だって！元がとれるのかな？

燃料電池自動車も一台１億円するそうだから、そんなもんなんでしょうね。

実用的に普及するには、もう少し時間がかかりそうですね。