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５月に小学校で田植えをした時に、余った苗をもらってきた。
それをスーパーでもらった発泡スチロールの箱に土と水を入れて植えた。



左側が普通の間隔で植えたもの。
右側は苗が余ってしまったので、間隔詰めすぎ！



１週間後



なんとなく、水田のような雰囲気。


さらに、３ヶ月後



左側の適正な間隔で植えた苗の方が生育が良くて、背が高い。
右側の間隔を詰めすぎたものは、本数は多いがちょっと生育悪そう。


そして、苗植えから４ヶ月後、左側の稲は

実を付けたけど、田んぼのお米とは、実の付き方が全然違う。
背も低いし、実も少ない。

肥料も全くやらずに、全く世話しなかったから、仕方ないけれど....
　(そもそも、稲用の肥料ってあんまり売ってない。野菜と同じヤツでも良かったのかな.....）




一方、間隔詰めすぎの右側は



さらに、実の付き方が少ない。それに枯れている。


ともあれ、一応、実ができたので収穫。



左側が適正な間隔で植えたお米。
右側が間隔詰めすぎのお米。




使っていない櫛をハンディ千歯こきとして使って、もみをとった。



たった、これだけ・・・・

重さを量ってみた。

左側の適正間隔で植えた方は20g
右側の間隔詰めすぎの方が12gだった。

やっぱ、詰め込みすぎはだめなんだ。

あわせても32g。
それももみ殻がついた状態だから、もみ殻をとればもっと少なくなる。

お茶碗、一杯にもならない.....


もみ殻を手で剥がしてみた。



↑写真の左下の一粒。

一応、お米みたいだ。


さて、このもみ殻、どうやってはがしたらいいんだろう。
一粒づつ、手で剥がすわけにはいかないし.....


何かでたたけば、剥がれるかな？



お米を作るのって、ホント大変だね。実感！




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