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テーマ:アニメ!!(3878)
カテゴリ:漫画・アニメ
天元突破グレンラガン4巻感想です。
今回は1巻以来のオーディオコメンタリー付でお得感が♪ まあ、大半が雑談でしたけどね(^^; 第9話:ヒトっていったい何ですか? この回からOPの映像が少し変わっているんですが、 カミナ・・・そんな綺麗さっぱり消さなくてもいいじゃん(ノ_<。) サブタイトルの口調も文字も妙に可愛らしくなっちゃって・・・淋しい。 シモンは案の定責任を感じて落ち込んでしまいました。 オーディオコメンタリーでも散々言われてたけど、あの顔はヤバい。 自暴自棄気味になって暴走して、かと思うと急激に沈み込んで。 相当ヤバい状態なんですが、大グレン団の面々が冷たい! ヨーコは仕方ないとしても、みんなもうちょっと気を遣ってあげてよ~。 自分で立ち直らなきゃ意味がないっていうのはわかるけど、 シモンはまだ子供なんだしさ・・・気を遣ってたのはロシウくらいでは? ロシウ、回を重ねるごとに好きになってきた。 さて、カミナと入れ替わるかのように登場したのがニア。 これがまた見ててイライラするような・・・不思議ちゃん? 正体は大グレン団の敵・螺旋王の娘だったのですが、 何も知らずに育ったお姫様なので「~って一体何ですか?」の連発。 う~ん・・・あまり好きなタイプではない・・・かも。 普段のほんわかした喋り方は良いんだけど、 アディーネ相手に叫ぶ場面はもうちょい凛々しく叫んでほしかった。 第10話:アニキっていったい誰ですか? 大グレン団の次のリーダーは一応キタンになったようですが、 「リーダー」にこだわりすぎるキタンは、リーダーとしては少々器が・・・。 豪快な兄貴分としては申し分ない好きなキャラなんですけどね。 相変わらずの不思議少女ニアですが、 無気力状態のシモンと少しずつ交流を深めていきます。 天然でうっとうしいんだけど、素直なだけに良い事もポロッと言うんですが、 「あんたに何がわかるのよ!」と怒ったヨーコの方が共感できます。 とはいえ、見た目よりもよく考えていて素直で優しいニアは、 徐々に大グレン団のメンバーとも絆を深めていきます。 敵に襲われたニアを助けようと真っ先に飛び出したのはシモン! お、ちょっとカッコ良い!と思ったけど、結局ニアを助けたのは他のメンバーでした。 うーん、報われないなぁ。まだシモンの復活は遠そうですが、 ニアがきちんとシモンを見ているのは救いかな。 がんばれ、シモン! 第11話:シモン、手をどけて やっぱりキタンはアホだった・・・。 まあ、カミナでも同じことしそうだけどさ(第6話解放版なんて本当にアホだったし) あっさりと敵の罠にかかり、牢に閉じ込められる大グレン団のメンバー。 脱出を目指してそれぞれ穴を掘り始めますが、壁が頑丈でまるで歯が立ちません。 誰もが諦めかけた状況で、最後まで諦めずにコツコツと穴を掘り続けたのはシモン! そんなシモンの根性が遂に実り、穴を開けることに成功! さすが穴掘りシモン!地味だけど、こうやってコツコツやる主人公っていいなぁ。 シモンにはシモンのよさがあって、カミナを目指してもカミナになるのは絶対に無理。 ニアの「シモンはシモンで思います」というセリフが、それですね(^^ シモンの頑張りに呼応したのか、 まるで反応しなくなっていたラガンもシモンの元に飛んできます。 さあ、ここからがシモンの大復活劇! ニアの元にかけつけ、ロシウの乗るグレンと合体! ようやくアニキがいなくなったことを受け入れて、 「だけど、俺の背中に!この胸に!一つになって生き続ける!!」 と叫んだシモンは、まぎれもなく、主人公でした。 そして、カミナを思い出させる威勢の良い名乗り口上。 「墓穴掘っても掘りぬけて、突き抜けたなら俺の勝ち!」 ってのが、「穴掘りシモン」らしくてすごく好きでした。最高に燃えた! (ヨーコにはイマイチって言われたけど) そんなシモンを見て、キタンたちもシモンを新リーダーとして認めるのでした。 メンバーの手のひらを返したような態度にちょっとムカついたけど、 (落ち込んでるときにもう少し励ましてあげてほしかった・・・) シモンがカッコ良かったから、全部許す! ということで、ようやくシモンが復活です。 正直落ち込んでいる回は見てるのが辛かったけど、 それだけに復活の場面は最高に燃えました。カミナ以上に燃えた!! ニアがヒロインのお手本のような良い仕事をしていますが、 やっぱりヨーコの方が好きなので、ヨーコの活躍にも期待したいです。 でも、ヨーコは微妙な位置にいるからなぁ・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年02月13日 19時50分14秒
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