ドアドア

引き続き４巻感想後半戦！


　　　


第１５話：銭湯ジャック・パニック

ＯＰ最後のダンスが４人揃ったー！３人だとバランス悪かったもんねぇ。
初っ端から自転泥棒にあう良ちゃん。さすがの不運っぷり。
しかし、自転車への執念も凄かった・・・！そんなに大事なのか！！
ようやく追いついたところでパトカーが来て、銭湯に逃げ込む犯人に人質にされます。
弟が人質にされたのに極めて落ち着いている姉さん、さすが大物！

人質は出入り自由だし、ハナさんはやたらと態度がでかいし、犯人散々。
でも、一番すごいのは、普通に差し入れに入ってきた姉さんだよ。
ていうか姉さん、それどこから入ってきたんだ！？
なんかもう姉さんに不可能はなさそうな気がしてきた・・・。
強行突入してきそうな警察を止めたのはウラの脅迫（＾＾；
なんでそんなことを知っているんだ？おそるべし、ウラの情報網。
たてこもりの袴田さんは冤罪で警察に追われているとのこと。
その冤罪を晴らすため、もう少し立てこもって何か良い案がないか考えようという姉さん。
いいなぁ、姉さん。そりゃリュウタロスもメロメロになるさ！

今回の敵イマジンはのんびり喋る弱そうなヤツ、でも意外と機敏。
どうしよう、なんかコイツの雰囲気、結構好きだ！
最初は「化ける」を「泣ける」と勘違いして出てくるキンちゃん。
なのに、結局ほとんど何もしないうちに敵に逃げられる・・・。
続いて海の敵ならおまかせのウラタロス。
ほとんど何もしないうちに敵に逃げられる・・・おい、どっちも使えねぇな！！
でも、４人もいたら、確かに全員活躍させるのは難しいんだろうなぁ。
それでなくても、今はリュウタロスのお披露目キャンペーン中ですしね。
今回のイマジンの契約者は袴田さんの勤めていた会社の社長。
そいつがお姉ちゃんを困らせている原因だと思ったリュウタロスは、
なんと変身して生身の社長を攻撃！こいつ、思った以上にデンジャラスだ！
まあ、相変わらず当たらない銃のおかげで社長は助かりましたけどね。
こいつを止めるカギは、お姉ちゃんかな？


第１６話：幸福の星、降伏の犯人

今気付いたけど、言葉遊びみたいなサブタイトル多いですね（＾＾
好き勝手に振舞うリュウタロスにイライラが募るモモ。
眠りながらもモモに殴られる気配を感じて頭をかばうキンちゃんに笑った！

立てこもり組は、着々と姉さん信者になりつつあります。
幸運の星教？やっぱり天然姉さんは最強かもしれない。
再び強行突入を決意した警察を止めたのは、
お姉ちゃんのためなら何でもするリュウタロスwithリュウタロスダンサーズ！
（ＯＰでそう紹介されてて笑いました、ただのチンピラじゃなかったのか！）
ダンスでみんなを躍らせしまうって・・・平和的で楽しい能力かも・・・。
そういうことだけしている分にはとっても可愛い子なんですけどね、リュウタロス。
社長と会うと、再び憑依して社長を襲おうとするリュウタロス。
それを止めたのはモモのド根性！・・・と、姉さんの一言。
やっぱりああいうド根性発揮する場面はモモじゃなきゃ無理ですもんね。
そして、倒れこんだモモをかばってあげるキンちゃんにひそかにトキめいた！
でも、その後の姉さんと良ちゃんの着信音に爆笑してしまいました。
なんちゅー姉弟なんだ！！仲が良いにも程がある！！！（≧▽≦）
お姉ちゃんの言う事を素直に聞いて止めるリュウタロス。やっぱり可愛いな！

今回の話のキーになった社長、過去最高におバカじゃないですか？
酒癖の悪さを治してくれなんて頼んじゃうのもアレですけど、
酔っ払って会社のお金を投げ捨てといて他の人のせいにして怒るとか・・・。
なんなんだ、このオッサン！でも、ひどいのに憎めねぇよ！！
今回のクライマックスは、イライラ最高潮のモモが満を持して登場。
最後に思う存分暴れられて良かったね！
たてこもり事件も無事に解決、リュウタロスも晴れて仲間になりました。
とりあえず「お姉ちゃん」の名前を出せばなんとかコントロールできそうですし♪
ただ、頑張ってもうちょい善悪を教えてあげてくれ、良ちゃん。


ということで、４巻感想でした！
この巻すごく面白かったです。銭湯ジャック事件が楽しすぎました。
まったく緊張感のないところが最高！いっぱい笑えるところもあったし。
この巻だけ先に買っちゃおうかな～。とりあえず返す前にいっぱい見ておこう。
４人そろったところで、今後どう展開していくのか楽しみです♪
コートの男の人の正体もそろそろ明らかになりそうですしね。
早く続きが見たーい！