会社「内線」携帯について
会社から配布されたソフトバンク携帯。概ね好評のようですが、デフォルトでは問題ありと思える設定がいくつかあるようです。まずは「留守番電話サービス」の設定ON。携帯にすぐに出られなかったり圏外だったりすると接続され伝言を預かってくれるサービスですが、これを使って伝言を残されるとその伝言を聞くのに21円/30秒課金されるそうです。内線として「個人負担なし」を忠実に守ろうとするとこれははずさなくてはいけませんね。ということで設定を即OFFにしました。次は、機種の問題。今回はほとんど全員に「814T」という東芝製の端末が配布されました。この端末なんと市販のイヤホンマイクが使えません。充電端子とイヤホンマイク端子が同居している独特の形状で通常の平型端子が入りません。これはどう考えてもおかしい。サイトを調べるとオプション品で2,100円という値段で販売されているようですが貸与品の携帯でそこまでの出費はどうも納得できません。仕事用ですから車で移動中に電話がかかってくるのはしょっちゅうです。ハンズフリー機能もありますが実際使ってみるとスピーカー音が小さくて実用に耐えません。法人契約で大量に端末が必要で余っているものを回したのかもしれませんが、およそビジネス向けとは考えられない端末ですね。まあ、イヤホンマイクに関しては、市販品の接続口をカッターで削ったりすると使えるようですから試しに100均で買って試してみようと思います。