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グルアユール(Guruvayoor)で一泊し、朝の電車で2時間くらいかけてコーチン(Cochin)へ向かいました。ローカル線のせいか、混雑する前は、座席で横になってる人の他に荷台で寝ている人がたくさんいました。
コーチンに到着するまでの大半は水郷地帯でした。 コーチンは、内陸部のエルナクラム(Ernakulam)地区と大きな島は橋でつながってますが、ボートでの移動が便利です。ボート乗り場はジェッティー(Jetty)と呼ばれ、いくつもの島を結んでいます。写真は、エルナクラム地区にあるジェッティーのひとつをボートから撮影したものです。 下の写真は人工の島ウィリンドン島(Willingdon Island)に建つ高級ホテル、タージ・マラバール(Taj Malabar)です(多分)。その下の写真は知りません。 チャイニーズ・フィッシング・ネット(Chinese Fishing Net) アラビア海の波を受ける半島にあるフォート・コーチン(Fort Cochin)地区には、チャイニーズ・フィッシング・ネットが並んでいます。コーチン独特の漁法で、網を海中に沈め、太い丸太で引き上げる仕掛けになってます。 1498年にポルトガル人が上陸したのを皮切りに、ヨーロッパとの交易が始まったコーチンでは、ヨーロッパの影響を受けてそうな建物がいっぱいありました。 聖フランシス教会(St.Francis Church) 1503年にポルトガル人が建てた、インド最古のヨーロッパ教会。1524にコーチンで死んだヴァスコ・ダ・ガマ(Vasco da Gama)の墓があります(遺体は14年後にリスボンに持ち去られた)。 下の写真は、美術品を扱ったお店など。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年12月06日 00時07分05秒
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