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2006/10/11
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カテゴリ:レビュー(書籍)
自暴自棄になり自殺未遂を起こした主人公が立ち直るきっけかを掴む「草にすわる」と人生の意味を求め続けた老作家が疎遠になっていた家族と出会うことで人生を見つめなおす「砂の城」という二編の物語からなる。

「生きる意味」について彷徨いながらも少しずつ答えを出そうとする主人公達の姿には誰もが共感する部分はあるはず。おそらく自分の人生を重ねながら読む作品・・・のように思える。

おすすめする方 :人生を彷徨っている方
おすすめしない方:達観できている方

5段階評価:★★★★

草にすわる






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Last updated  2006/10/11 06:14:44 AM
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Re:「草にすわる」 白石 一文(10/11)   はるる! さん
白石一文の小説は、けっこう面白く読めますが・・・それだけでなく、色々と考えさせてくれますね。 (2007/03/04 09:20:35 PM)

Re[1]:「草にすわる」 白石 一文(10/11)   なみへい500 さん
はるる!さん
弟の白石 文朗さんの作品は未読なのですがいつか読みたいと思ってます。
人間の内面を描いた作品は、自分の内面のどこかに通じるものがある場合が多く、自分を見つなおすいい機会になりますね。 (2007/03/04 10:34:31 PM)


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