銀座の女社長　臼井由妃の　　　　　　　　 ｢ドクターユキの部屋」

個人的にはウマが合うし、会えばノリノリで話ができるのだが、ことビジネスが絡むとうまくいかない。

何度商品や企画を提案しても「ボツ」になる相手がいる。

「臼井社長とは絶対、仕事がしたいですね」
「社長とは気が合いますし、組んだらいいものができるに違いありません」

この発言に嘘はないと思うし、私も今度こそは一緒に仕事ができる。
そう、確信しているのだが…、結局ダメ。

相性が悪いのかな？理屈なんてなくて今は時期じゃないだけ。
そう思うしかないことがある。

あなたも私のような経験はないだろうか。

一方、たいした計画もないまま勢いで一緒に仕事をする。
一気呵成を絵に書いたように。

そして「ウソ～！」うまくいちゃった。成果がでる。
本当に相性ってあるんだ。

こんなことがあるから、出会いって楽しいのかもしれない。
なぜか相性の悪いクライアントがいたほうが、「今度こそは！」って奮起できるからいいのかもしれない。

それが私のやる気につなっがているのは間違いないから。