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Dubai の穴場

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2007.09.28
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テーマ:海外生活(7776)
カテゴリ:DUBAI太郎の日常
皆様!

DUBAI太郎でございます!
前回の更新は大反響でした!

なんとコメント数が70を突破いたしました!
こんな事はうんこぱんつさんが中国に行ってしまってから
今まで無かった事です!

ありがとう!そしてこれからもよろしくううう!

私DUBAI太郎!
皆様がいかに!いかにDUBAI太郎を愛しているのか!

もう、どんだけ~(えなさんから教わった。実際に見たことない。)

って感じです!

愛されてるなあって、俺ブログやっててよかったなあって思いました!
私、DUBAI太郎!まっことうれしく受け止めました!
パトロール異常なしです!

ありがとう!

しかし、この企画。
私のほうはもう既にエアチケットのデザインも完成していると言う周到さでした。
私の方も皆さんの意欲に負けていません。
私も本気なのです!

『はい!これがドバイへの航空券です!早く来てね!』
と言う手紙とともに、郵送されてくるのは

















































無題.JPG


こんなの考えてました。
まじめにこの絵もう完成してました…

マウスが無い時に書いたんで、下手な字が余計下手になって
しかも枠からはみ出してますけど、まあ、これでもいいか?
こりゃあ、驚くぜ!愉快愉快!

と思ってたんですよ。



でもね…
このコメントの数をみて、もうやばいと思ったね。
多分殺されるだろうなと思った。

わかりましたあ!
私!皆様の熱意に負けました!

皆、DUBAI太郎に会いたいんだ!
ただ、航空券が欲しいんじゃないんだ!
ほんとはアナルに興味あるんだな!
怖いもの見たさだな!

そうわかり、私考えを改めました!

皆がそこまで言うのなら、本当に手配してやろうじゃないか!
俺が有給とってフルアテンドしようじゃないか!
朝のコーヒーから、お休みのキスまでお付き合いしてやろうじゃないか!!

というわけで、本日から貯金を開始しようと思います。
みなさん、期待してきてくださいませ!

ちなみに、切番大会、現状から切番到達日を予測いたしますと、

切番まではあと4000程ありますので…
この調子ですと、あと3週間は到達しないものと思いますので
今まで、ほとんど見に来てくれていなかったけど
最近すんごく頻繁にアクセスしてくれている方たちも
夜は安心して寝て頂いて結構でございます。

さて…

本日の本題に入ります。

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まずはこの記事を…

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軍政、デモに実力行使=僧侶ら殴打、3人以上死亡-70人以上負傷・ミャンマー
9月26日22時0分配信 時事通信

 【バンコク26日時事】ミャンマー治安当局は26日、軍事政権による燃料費の大幅値上げなどに抗議するため、旧首都ヤンゴンの仏塔シュエダゴン・パゴダ周辺に集まった僧侶や市民を警棒で殴打、70人以上が負傷した。AFP通信によると、僧侶3人以上が死亡。治安部隊は約200人を拘束した。僧侶らはデモを強行、軍政は威嚇発砲し催涙ガスも使用した。軍政が実力行使に出たことで、ミャンマー情勢は一気に緊迫した。 

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ついでに

DUBAI太郎のミャンマー旅行記


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状況はかなり緊迫化しているようです。
私の会社もミャンマーに事務所があり、
しかも、ここドバイにも10人以上のミャンマー人が派遣されて働いているのですが、

昨日の夜、残業中に3人のミャンマー人に聞いてみたところ
家族と連絡が取れずに心配しているとのことでした。
どうやら、電話も通じにくくなっている様子。
しかも、この事件をきっかけにヤンゴン(昔の首都、一番都会)のみならず
いたるところでデモが開始されたそうで、
家族がヤンゴンに居ない人間も非常に心配しているとか。

で、私、DUBAI太郎、
ここで彼らに質問してみたのです。
実際にミャンマーの人たちはこれをどのように考えているのか。
アウン・サンー・スー・チーの求心力はどれくらいのものなのか。

彼らの意見は、現在の政権は倒されるべきと言う考え。
念のために、これは国民の総意といえるか、
もしくは人によって軍政がを望むものがいるのか?と聞いたところ、
軍人になって、特権を持ち、汚職に手をそめているものがおおく
軍人の多くは現状を望んでいるが、
それ以外は間違いなく現政権を快く思っていないということでした。
その場にいる全員が軍政は倒れるべきと国民が思っていると回答しましたしね。

また、民主化の際のリーダーにアウン・サンー・スー・チーをと言う意見が
かなり根強いものだと、話を聞いていて感じました。

追記すると、現在、ミャンマーでは少しずつ外の情報が入ってくるようになっており
出稼ぎに出る人間も増えている状況で、国が望ましい状態でないことは
国民全員が理解しているとの事。

たしかに、私が行った時に受けた印象でも
大きなスーパーもあったし、電化製品も中国製ではあるけれど
ほとんどのものが購入できる様子でしたので
闇ではあるかも知れないですが、かなりの経済交流があると感じました。
あれだけ物が入ってきていると言う事は、
情報も当たり前のように入ってきていると思います。

既に僧侶も軍に殺されたり、拘束されたりしており、
敬虔な仏教徒が多いミャンマーではこのことにたいして
かなりの反発が起こっているそうです。

ミャンマーの人たちの無事を祈りつつ、
しかしながら、今回の件が大きな運動となって
ミャンマーが開放される事を祈って止みません。

しかし、私にはこの運動が悪い事だけだとは思わないのです。
できれば、継続して意思を全うして欲しい。
犠牲者は増えるかもしれないけれど、
何とかがんばって欲しい。
そうも思っています。

この後の文章は私の私的な意見であり、
これは、かなり不謹慎な発言だとおもいます。
犠牲になっている方には大変申し訳ないです。

でも、私は一人のサラリーマンとしても
この国に興味があることをこの国の動向に注意している事も事実ですので
その事も申し上げておくべきであると思います。

私はこの国にかなりの経済的ポテンシャルがあると感じています。

面積で言いますと、タイの1,3倍、マレーシアの約2倍。
人口で言いましても、タイと大差無く、約0.8倍

しかしながら、一人当たりGDPではタイの1/15となっており、
開放された際にはここに投資が集中するのは明白。

GDPを単純に賃金に置き換えることは出来ないものの
隣の国に1/15で雇える労働者が多数いるとなれば
企業はほうってはおきません。

しかも、私はミャンマー人の気質に手応えを感じています。
今は基礎教育が行き届いていませんから、
当初は労働集約型の生産物が多いでしょうが
彼らの気質を持ってすれば、数十年後には
いろいろなものを生産することが出来るようになると思います。

しかも、地理的に見てもミャンマーは
中国のチベット自治区、ラオス、タイ、バングラデシュ、インドと
国境を接している地帯でその地理的条件は理想的であり、
(悪い事もたぶんにありますが…)

特筆すべきは中国がインド洋に出るための経路となるため
中国からの援助が著しく大きく、現政権は完全な中国よりです。
こうなると、軍事政権が倒れた場合、大国中国を止めるために、
各国がミャンマーを押さえに来る事は確実だと読みます。

この中で、純粋に軍事目的を抜きにして、
彼らに技術供与できる国は日本でしかありえず、
尚且つ、日本にはその責任がある。

日本が次に目指すべきはミャンマーであると思います。

とにかく、ミャンマー情勢は目が離せません。

私、前回の日記でも書いている通り
ミャンマー太郎になりたいと申しておりますが、
これは本音です。

ここはほうっては置けない。

開放されたあかつきには、
私が先陣を切って乗り込もうと思っておりますが
残念ながらあちらは違う部署が管理しており、
私に声が掛かるか分かりません。
しかも、アジア部の部長と私は最近仲が悪く、
私が何かにつけて突っかかっていくもんですから嫌われております。

まさかこんなに早く開放されるとはおもわんかった…

しかし、私は諦めません!
こうなったら、ミャンマーにDUBAI事務所ミャンマー支部とか
いうわけの分からない事務所を作ってでも、
社内で内乱が始まってでも
かの国に乗り込む意気込み!

それがミャンマー国民の総意です。
昨日、うちのスタッフに聞いたらそういってました!

『DUBAI太郎さん、行ったほうがいいよ。そう思うよ。国民の総意だよ。みんな喜ぶよ。』

ってぜんぜん表情を変えずに言ってました!!

社内でデモを行っても、
いや、クーデターを起こしてでも、
かの国には俺が乗り込む!

そういった意気込みでございます。

それでは皆様、
DUBAI太郎改め、ミャンマー太郎。
いや、国名も軍事政権前に戻して、BURMA(ビルマ)太郎!
BURMA太郎を今後ともよろしくお願いいたします。

今日は熱く語りすぎたぜ。

最後に繰り返しますが、
ミャンマーの人たちに大きな被害なく、
しかしながら、今回の件が大きな運動となって
ミャンマーが早期に開放される事を祈って止みません。

特に、写真のあの娘、大丈夫だろうか。
心配です。

BURMA太郎





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Last updated  2007.09.29 04:14:13
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