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いつもありがとうございます。 コノハナサクヤ姫 【よろしくお願いします。車の暴走がまたありました。酷いものです。このような状況は精神、遺伝子が壊れているとしか思えません。篩い分けは終わったということですが、まだ全て終わっていないのではないかとも思えます。】 人の世界は、多重に作られておることは分かるであろう。 身体と心の世界は表向きに分かる世界、心の世界は、何重にもなっておる。 上から積み重ねられた心の層は、重みに耐え、日々凌いでおる。 やがて耐えきれぬほど歪みが増せば、一気に崩壊へと進む。 地の振る舞いも、心の振る舞いも同じじゃ。 心の層は一人ひとり様相は違って見えよう、が、 崩れる時は、多くの人を巻き込むもの。 幽界、霊界の世界は、今まさに崩れようとしておるのじゃ。 人が亡くなれば、その者たちの魂は幽界に集い、霊界に振り分けられていく。 かつて、長くない命は幽界に溢れんばかりになり、幽界を守る神々も忙しかったものじゃ。 幽界とは念が流れる世界じゃ。 清浄な川のように流れるだけが幽界ではないのは無論、 振り分けられた魂は霊界にて浄化され、次の現世に循環するのじゃ。 浄化できる量は限られておる。 人の世に浄化されておらぬ魂が戻り始めておるということじゃ。 霊界で全てを忘れ転生する、その仕組みが成り立たぬようになるとは、 思いが残り戻るということじゃ。 罪悪感も残れば、戻った暁には、人の世は命を謳歌する世界ではなく、 捕らわれた牢獄のようにも、魂は感じるものじゃ。 浄化とは、許されるということよの。 また新たに生まれ、やり直すことができるのは、許される故のこと。 霊界の層は、心の層じゃ。許されるまでの長さは、心の闇の深さに比例するものじゃ。 魂は浄化の力をもともと持つものじゃ。 その力が強い者は、心の闇をも消す。霊界の仕組みを持った魂じゃ。 霊界とは命を産み出す場所よの、浄化の力から命が湧き出すのじゃ。 ほほほ、女の性質そのまま、それは男より勝るものじゃ。 思いを抱いたまま戻れば、浄化の力を取り戻すことなく、闇と付き合うとなろう。 いわば霊界から弾かれた魂じゃ。浄化の力を求め、さまようのじゃ。 【霊界で浄化されたエネルギーは、人の世に戻り社会の力となりますね。霊界の階層は人の世の階層そのままですね。 階層を維持するために霊界があるとすれば、霊界の崩壊は階層化社会の崩壊にもなりそうです。】 利害の量に差がある故、階層化社会は嫌われるのであろう。 とはいえ、命に差が本来あるものではないよの。 その差が現にある故、階層社会は維持され、続いてきたのじゃ。 平等というのが宇宙の標準じゃ。浄化とは差を均すということじゃ。 命の差とは行為の差じゃ。行為が差となり、階層となるということよの。 そこに本来の差以外の差を設けたのが、社会じゃ。 理不尽もあろう、が、その差が何を基準にするのか見定めることじゃ。 良く言えば、霊界の崩壊とは、立て直されるということよの。 霊界は厳密に差を正すであろう、それが本来のあり方じゃ。 浄化できぬとは、正すことができぬこととも言えよう。 知ってしらぬふりはできぬということじゃ。社会はその波に晒されるのじゃ。 霊界の禊ぎは社会の禊ぎとなって現れる。 篩いにかけられた魂が、そのまま人の世に戻り、やり直すのじゃ。 篩いは既に終わっておるのじゃ。 これから産まれる魂と命も、篩い分けの終わった魂じゃ。 彷徨う者はこれからも増え続けるとなる。 一方、周りに命が集うような者も増えるのじゃ。 許す、思いやる、暖かいものよの、そのような振る舞いは微笑ましいものじゃ。 【ありがとうございます】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2016年05月04日 17時55分23秒
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