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ここ数年、テレビや新聞等では「質流れ品バーゲン」というのが取り上げられる事も多く、
また雑誌等でも質流れ品の通信販売や、ブランド商品の紹介記事等で質屋さんが紹介される事も多くなっています。 ところが、これらの記事や番組で、初めて「質屋」という商売に触れた人達は 『質屋というのはブランドバッグや時計、宝飾品のリサイクルショップのような物』 と認識している方が多いように思います。 質屋というのは、文献を紐解いていくと、その歴史は鎌倉時代にさかのぼる(と言われています)、 非常に古典的、原始的な、金融システム(有担保融資)の姿なのです。 品物を担保(質草:しちぐさ)として預かり、お金を融資するのが、質屋さんの仕事であり、 その質草を評価、査定するのが質屋の一番重要な仕事の一つです。 そうして鍛え上げられた「眼」(目利きと呼ばれています)が、昨今のブランド品や高級時計の査定に活かされているんですね。 では続きは、また明日... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年12月03日 19時43分29秒
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