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2010.11.03
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週刊誌かなんかでみたんですが、

阿久悠さんが、延長18回の箕島対星稜戦が、最高試合だと評価していたが、

自分はあの試合を小さい頃、たまたま見ていたが、たしかにおもしろかったが、

「最高試合」ではなかったと思う。

同じことが2度も起こっているので、奇跡ではない。

6点取られて、7点返したんなら、あんまり例がないから、奇跡だと思うが。

帝京対智弁和歌山のほうが奇跡だと思うね。

あと、後味がすごく悪かった記憶がある。

星稜の隠し球があった時点で、試合は星稜の負けという感じがした。

隠し球というのは、相手をだますプレーで、最高のプレーではない。

高校生らしくないし、フェア・プレーじゃないし、小細工はやめてもらいたいものだ。

あまり高校野球では見たくない。

いわば、逃げのプレーであり、真剣勝負とは、程遠い。

決勝戦では、まずあり得ない。

しょせんは、3回戦の試合なのである。

とにかく、かっこ悪いし、、信義誠実の原則に反する。

最高試合というには、誰が見ても模範的な試合でなければいけない。

とにかく、自分の評価では、10番手以下ですね。

自分が見た中では、横浜対PL学園の延長17回の方が、レベルは上だったと思う。

私は、たまたま2試合とも見ていたが、松坂がエースであった横浜が突き放つも、

追いすがるPLという感じであったが、PLは追い付くのがせいいっぱいで、

横浜の方は、負ける気はしなかったろうと思う。

この年の横浜高校が、史上最強チームであったかもしれない。

この年のPLは弱くて、苦戦した横浜はそんなに強くなかったという意見もある。

KKコンビの、PL学園も強かったが、取りこぼしがあった。

史上最強チームは、、松坂の横浜か、KKコンビ最後の夏のPL。

そのPLに春に勝った、伊野商。 三連覇の最初の夏の池田(広島商・早実に大勝している)

などが考えられる。

そこで、レベル的に「最高試合」としての順位としては、

1位、横浜ーPL学園  松坂の快投。

           松坂の最後のポーズが、かっこよかった。 

1位、松山商ー熊本工  奇跡のバックホームが忘れられない。

            土壇場で出た最高のパフォーマンスであった。

            ホントは、あのバックホームが、最高試合だったと思う。
            
            ホームランかと思われた打球が、甲子園の浜風に戻されて、

            バックしていたライトの矢野君が、前進、ちょうど助走するような            
            
            感じで、バックホームすると、浜風に乗った、返球は矢のような

            返球となった。 それも、ノーバウンドで。

            ワンバウンドしてたら、セーフだったかもしれない。

            あの、バックホームは鳥肌ものである。

            あのプレイは、甲子園史上最高のプレイであった。

            9回裏2アウトになった時に、松商の優勝を確信したが、

            熊本工の、同点ホームランには、ほんと驚いた。

            10回裏、1アウト満塁で、あの打球が上がった時は、心臓

            がバクバクした。 高校野球で、あんなに心臓がバクバク

            したことは今までない。

            その後の、あのバックホームである。

            負けたと思った、松商が、正確なスクイズを決めたときは、

            やはり、伝統の力というのはあるんだなと思ったものだ。

            延長18回の、三沢との試合は見たことがないが、こんな感じ

            だったんだろうなと思った。

            この試合は、感動的な最高試合だった。 
            

1位、PL学園ー伊野商  渡辺智の豪速球、清原3三振。 自分が見た最強の対戦であった。

            清原の証言では、力負けしたのはあのときだけと言っている。

            あんな速い球は今まで見たことがないとも。

            とにかく、手がつけられないといった感じだった。 
 
            清原を3球三振、自らホームランは打つ、その様は、

            高校野球の坂本龍馬のようであった。

            元阪神監督の岡田氏は、オールスターで対戦し、
            
            野茂や与田氏より速かったと言っている。

            桑田氏は、この試合に負けて以来、真剣に野球に取り組むように
   
            なったとのこと。

            なお、偶然にも、この2人は、日本シリーズでも対戦し、

            渡辺は、巨人を完封し、桑田に投げ勝っている。

            清原は、智男が、チームメートでよかったと言っていた。
 
            この試合は、レベル的には最高試合だったと思う。


            高校野球というより、ほとんどプロ並みの試合だった。

            上位3試合は、すべて1位にしたが、どれが1位になっても
    
            おかしくない試合だったと思う。 

4位、池田ー早稲田実 1回から、バントでランナーを進めて、1点ずつ点をとりに行く従来

           の高校野球を否定して、1番から9番まで、ホームランを狙う、攻め           
           
           ダルマ野球は、高校野球に革命をもたらした。

           畠山さんのスライダーは、荒木さんすら見たことがないぐらいのもの           
            
           だった。 

           松坂大輔さんの名前は、荒木大輔さんから、とったものである。

           決勝でも、広島商を、12-2で粉砕した。  

           ノーサインで、選手の自主性に任せる采配が、すばらしかった。

           1位にあげたかったが、大差がついてしまったので、

           この位置になっているが、自分は、この試合が、真の最高試合だと

           考えている。

5位、PL学園ー池田  池田の3連覇を1年生エース桑田が阻止。 

           みんな信じられなかった。 かなりの衝撃であった。

           衝撃度は、ナンバーワンであった。

           桑田は高知商に打ち込まれていたからなおさら信じられなかった。

           試合は、PLの完勝であったが、高校野球史上最大の事件であった。

           公式戦37連勝中の池田が負けたニュースは、高校野球のニュース

           というより、一種の社会現象だった。

           高校野球史上の、本能寺の変もしくは、関ヶ原のような試合だった。

           あの試合で、甲子園の主が池田から、PLへと変わった。

           桑田が、高知商に早々とKOされて休めたのが大きかった。

           逆に、池田は、事実上の決勝戦と言われた、中京との試合で、

           水野は、疲れ果てていた。

           桑田少年の実力はまだ世間では認められてはいなかった。

           PLは優勝候補ではなかったし、優勝候補は、池田、中京、横浜商

           とみられていた。
           
           なんせ、横浜商が、お前らとやりたかったのに、なに負けてんだよ

           といっていたのを思い出す。

           池田と決勝をやりたかったのに、PLにおいしいところを取られた

           横浜商は気落ちして、桑田にひねられてしまった。

           池田は、前年度のチームより、力は、大黒柱だった畠山が抜けて

           落ちていたと思う。 

           清原の証言では、桑田のホームランが衝撃だったという。

           8番打者の桑田のホームランは、誰も予想しなかっただろうが、

           清原はまだ甲子園でホームランを打ってなかった。 

           それに自らは4三振している。
           
           水野氏の証言によると、蔦監督の指示は、清原を抑えろというだけ

           だったらしい。 清原は、完全に抑えたが、桑田にホームランを
   
           打たれた球は、ウエストするつもりで、投げた球が甘く入って、

           桑田にうまくもっていかれたらしい。 

           このホームランが、桑田の投球に影響したのは間違いない。

           桑田氏の証言によると、江上、水野に初回ヒットを打たれたが、

           今まで見たこともないすごい打球だったという。

           しかし、初回を無失点に抑えたことで、波に乗れたという。

           池田には、1年生に負けるはずがないというおごりというか、

           隙があったらしい。

           もし、初戦か決勝で当たっていたら、負けていたかもしれない
     
           ともいっている。

           江上君が、10回試合したら、9回は勝てる相手だったが、今日は

           その1回が出てしまったといっていたが、そんなことはなかったと

           思う。
           

6位 PL学園ー高知商 中山から打った外野席中段の清原の特大ホームラン。 

           甲子園最長ではないか? 150mは飛んでいたと思う。

           甲子園であんなに飛んだホームランは今まで見たことがない。

           この試合は、日本シリーズで、清原が松坂から、特大ホームランを

           打った試合と、とても酷似している。


7位、早稲田実ー駒大苫小牧 ハンカチ王子のうなりをあげていた速球。

              この試合は、決勝ということもあり、すさまじい試合でした。

              決勝戦は、独特の緊張感というのがありますが、

              中京商対明石中の延長25回の史上最長試合、

              松山商対三沢の延長18回引き分け再試合を

              再現してくれたと思います。

              斎藤君と田中君に感謝しています。

以下、省略します。


いろいろ意見はあろうと思いますが、あくまで私見です。

もちろん、他人に押し付けるものではありません。





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Last updated  2011.07.20 14:26:19
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Re:高校野球の、最高試合はどの試合か?(11/03)   やるでぇSGtaka さん
アンニョ~ン、ご挨拶に参りました(´∀`凸)

お忙しい中、訪問を頂き有難う御座いました。励みになります♪

今日も天気がいいですが、底冷えがしておりますね。

素敵な日になります様に・・11月04日(木曜日)★アジャアジャ ファイティ~ン★ (2010.11.04 10:49:37)

Re:高校野球の、最高試合はどの試合か?(11/03)   HANG ZERO さん
うーん...
高校野球の名勝負...
監督によって、変わりますしね...
後味の悪い...もありますよね。
全力を出し切ってくれた試合は、すべて名勝負なのかもしれませんね。 (2010.11.04 22:31:08)

UYZCpaTVdQdPb   matt さん

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