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カテゴリ:いぬわし2008-2009シーズンオフ
夕べのクリスマスイブは皆さんいかがお過ごしでしたでしょうか。私は姪っ子甥っ子がいるので家でささやかなパーティをしました。子ども達のテンションの高さには圧倒されますね~(^_^。私はもうワクワクした気持ちは無くなっちゃいましたが、さらに追い打ちをかけるように、市内のモスバーガーが閉店してしまったために、唯一の楽しみだったモスチキンが食べられなかったんですよ (T^T)。来年はちょっと遠出してもモスチキンを確保したいです(^_^。
どうでもいいクリスマス話から入りましたが、今回は讃えたかった選手の捕手編です。本当は野手編でまとめるつもりでしたが、昨日の藤井選手の契約更改の話を盛り込むので、長くなりそうですので2人だけにします。 まずは嶋選手。昨年はルーキーながら125試合に出場し、今季はしっかりと正捕手の座を確保するかと思われたのですが、監督に成長を認められなかったのか出場機会が激減し、初の登録抹消を経験するなど苦しい2年目となってしまいました。 今季の嶋選手は取り立てて悪い部分は見受けられなかったんですよね。ただ、それこそが監督には物足りなさを感じたのかもしれません。昨年はもしかしたら実力以上の出場機会に恵まれて、多くの経験を積む事が出来たと思うんですが、その1年目の経験の上詰みが監督には感じられず、井野選手や中谷選手のスタメン起用、そしてファーム落ちになったと思うんですよね。 ただ、やはりキャッチャーとしての素質はチーム随一だと思っていますから、なんとか来年の巻き返しを期待したいですね。数段上のリードをオープン戦から見せつけて、監督の信頼が得られるようになって欲しいなと期待しています。 対して藤井選手は岩隈投手の21勝に貢献し、さらに盗塁阻止率もリーグナンバー1、バッティングでもこれまでとは格段の成績を見せて活躍しました。それこそ「讃えよう」に挙げても良かったと思うほどです。 藤井選手は「岩隈投手専門捕手」という印象が強いですが、他にもドミンゴ投手や朝井投手とも息のあったところを見せていましたよね。ベテランの藤井選手にこんな事を言うのは失礼ですが、毎年着実に成長しているように思います。 ただ、物足りなさを感じるのも事実なんですよね。岩隈投手や特定の投手との相性は良くても、他の投手とはどうだったのか、これだけの活躍を見せながら100試合に出場出来なかったのはなぜだったのかという部分が気になるんですよね。やはりまだ物足りなさがあるのかなと思います。その点がきっと球団の評価の隔たりにもなっているような気がしています。 そうはいっても無失策でもあったそうですし、安定感という部分でももっと評価していいような気がするんですよね。ポジションが違うので比較するのはおかしいかもしれませんが、有銘投手の重要性を評価した球団ですから、藤井選手の勝利への貢献度も、もっともっと評価しても良いように思います。 来季も藤井選手と嶋選手の併用になるのでしょうか。岩隈投手や朝井投手の先発の時は藤井選手で決まりとなりそうですよね。それぞれの個性を発揮してレベルの高いポジション争いをしていって欲しいなと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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