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今日のミーティング後、明治製菓SAVAS管理栄養士・大前先生の勉強会が開催されました。
スポーツ選手にとって、良好なコンディショニングを保つことが大切で、そのためには食事や健康管理でどのようなことに注意しなくてはいけないか?という内容です。 ↑こちら美人で優しい栄養士の大前先生 ちょっとだけ、勉強会の内容を紹介しましょう。 スポーツ選手に必要な栄養素は5つ。 <炭水化物> 野球の動きのほとんどが炭水化物を使って動くもの。もっとも大切な要素。 <脂質> 色んなものをエネルギーに転換するのに必要な要素。 <タンパク質> 体の大部分を構成する要素である。 <ミネラル> 鉄とカルシウムが特に重要。鉄は体内に酸素を運ぶ役割を果たしている。鉄が足りないとスタミナ不足や、ふらつく等の症状が出てくる。カルシウムは骨の材料というのもあるが、精神の伝達要素とうものがある。これが不足すると、足がつるなどの症状が出やすくなる。カルシウムと鉄は汗からものすごい勢いで出てしまうので、汗を大量にかくスポーツ選手は普通の人の何倍も取らないといけない。 <ビタミン> 炭水化物や脂質をエネルギーに転換する。また、腱や靭帯の構成要素で、摂取することにより怪我やストレスを防ぐ。 と、5つの要素がなぜ重要であるか?をわかりやすく解説してくれました。 とはいえ、こんなことを言われても、普段どのように食事に気を使えばよいのか… いちいち気を使わなくてもいいよう、食事会場には常にこんな張り紙が。 食事会場で提供される料理には常に番号が振ってあり、それぞれの料理でどのような栄養素が摂取できるか、が一目でわかるようになっているんです! ※参考:昨年のフェニックスリーグ時の記事 http://plaza.rakuten.co.jp/eaglesfarmblog/diary/200610110000/ http://plaza.rakuten.co.jp/eaglesfarmblog/diary/200610120000/ こうしておくと、自分のコンディションに合わせて、何を食べればいいか一目瞭然なんです と、ここまでは取り入れる話。 今度は取り入れてはいけない話。それは… 喫煙と飲酒 なぜいけないか。 喫煙は心肺能力の低下、味覚の低下を招くそうです。食欲がなくなるし、脳に酸素がいかなくなり集中力がなくなったり…。怪我をしやすくなったり、風邪をひきやすくなったり…・ 飲酒は適量であれば、リラックスもできるし、食欲も出るし悪くないようです。ただ、適量を守らないと体脂肪がつきやすくなり、ビタミンを体外に逃がしてしまい、成人病を誘発しやすくなる…。 ん~、いいこと無さそうですね。 先生の締めの言葉。 野球は確率を重視するスポーツだと思います。自分の力をベストの状態で出し続けるのに、一番簡単にできるのはコンディショニングを良好に保つこと。煙草、飲酒をやめるだけで、コンディショニングを上げる(=確立を上げる)ことができるので、がんばってください! なんだか、スポーツ選手じゃない僕もとっても勉強になりました。 そして、大前先生から素敵な差し入れ 食べきれないほどのたくさんのガム★息、透きとおる★XYLISHとトロピカーナフルーツブレンドキャンディー! 選手たちはそれぞれ、マイガム&キャンディーを抱えて部屋に戻りました。 今日は、ちょっと難しい内容の話だったので、普段使わない色や絵文字を使ってみました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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