よく読まれている記事一覧 | 香り＆ハーブ・アールグレイ

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牛鍋の「米久本店」　　浅草ひさご通り

浅草「はなやしき」のすぐ横にひさご通りという商店街が、その真ん中あたりに牛鍋で有名な「米久本店」（よねきゅう）がある。創業明治19年（1886年）というから123年の老舗、提灯がさがり、戦前からの建物、レトロな風情たっぷり。ここではすき焼きとはいわない、牛鍋というそうだ。戦前からのシンプルな和室に座卓も庶民的、その上に美味を予感させる上質な牛肉、仲居さんから食べ方を教えてもらい、いざ箸を、牛脂をひき、ネギ、豆腐などを並べ、割り下を、それから肉…色が変わったら、さっととき玉子に、やわらかくとろけそうで旨い！「浅草今半」も有名だけれどそちらはちと敷居が高い。味は甲乙つけがたいので、米久がおすすめ！「牛鍋」食べて、文明開化の音がしたかどうかはわかりません！

2009.11.17

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枇杷の枝を燃やす

1ヵ月前に切った枇杷の木、畑で燃やしました。空気は冷たいものの、焚き火にあたっていると輻射熱で熱々に。春野菜準備のため、雑草をとりながら、耕しているとカラダも内側からぽかぽかに。寒い日は外で体を動かせば運動にもなり、そして寒くもなくなり、気分は爽快、一石三鳥です。あんな太かった樹も、乾燥しているせいかよ～く燃えます。富士山の左側に夕日が落ちていきました。明日もきっといい日がやってきます。

2020.02.08

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水蒸気蒸留による精油づくり体験

近年、アロマテラピーの普及にともないエッセンシャルオイル（精油）を使う機会は多くなり、また身近にもなりました。その精油、普段はお店で精油ビンを購入しますが、ときどきこの精油はどのように生まれてくるのか？と思うときありませんか？その疑問を解決するために水蒸気蒸留法により精油づくりを行います。一見、化学実験のようですが、そうした器具でないと水蒸気蒸留は効率よくできません。そして想像以上にフレッシュハーブが必要なんだというのがわかります。少量ですが精油とフラワーウォーターはお持ち帰りいただきます。（精油ビン、容器含む）　　■ラベンダー・日時＝７月９日（土）１３：３０～１５：００・内容＝ラベンダーの精油づくり・場所＝アールグレイ・費用＝2500円（材料費、茶菓付き）・定員＝６名■ローズゼラニウム　　・日時７月３０日（土）１３：３０～１５:００・内容＝ローズゼラニウムの精油・場所＝アールグレイ・費用＝2500円（材料費、茶菓付き）・定員＝６名■レモンバーベナ・日時＝８月６日（土）１３:３０～１５：００・内容＝レモンバーベナの精油・場所＝アールグレイ・費用＝2500円（材料費、茶菓付き）・定員＝６名

2011.06.17

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北海道・屈斜路湖のカヌー遭難に対して思うこと、怒り！

昨日、北海道・屈斜路湖で２艘のカヌーが転覆、３人死亡という痛ましい遭難事故があった。どうしてこんなことになったのかクマは怒っている。それもカヌー学校の観光体験で起ころうとはあいた口がふさがらない。新聞記事からしか概要はわからないから、軽軽しくいえないけれど。強い風が吹いていたということ、カヌーは風の影響を受けやすいカナディアンカヌーということ、６月初旬の水温は10℃ということ、地元のガイドがついていたのに、どうなっているのか？このくらいの風なら大丈夫と判断したのか、この点を問題にしないといけない。カヌーの最大の弱点は「風」、カヤックならまだしもカナディアンは特に風に弱い。風が出てくると波が立ってくる。風は怖い。風は一定方向から吹いてはいない。ブロウといって突然、風向きは変わるし、絶えず渦巻いている。人力のパドルではコントロールできなくなる。風任せとなり、いとも簡単に流され始める。さらに波高40～50cm 位になるともう太刀打ちできない。その前に艇内に水が飛び込んできて、不安定となり、恐怖心からパニックとなる。水温10℃だと転覆し、落水すれば、スーツを着ていない限り、すぐに低体温症となり致命的となる。ライジャケ着けていても意味をなさない。風と波浪により、どんどん流されてしまう。湖にしろ海にしろ、絶えず「風」に注意を払うべきだ。私がヨットクラブで活動している江の島ヨットハーバーでは風速10m/sで出艇禁止となります。クマはヨットのあとに一時、カヌーに凝っていた。屈斜路湖からの釧路川を下ったこともある。小さな子供連れの家族で。安全には慎重の上にも慎重を期した。それでも流木にぶつかり転覆しそうになったこともある。以前、然別湖をカヌーで一周していたとき、山上湖特有の急に風が変わり、あっというまに霧が押し寄せ、数ｍ先も見えなくなった経験がある。このとき風が変わったので、すぐに湖岸へ向かい、湖岸が見える数ｍのところをゆっくりこぎながら、半周であきらめ、出発地点へ戻った。風が変わったことに気づかなければ、湖の真中で霧に囲まれてパニックになっただろうし、強い風があれば、どんどん流されてしまうので、非常に危険だ。このときはカナディアンでなかったから、平気ではあったけど。こういうことを思うと、素人のクマでさへ、こうなんだから、地元のガイドはいったい何をしていたのかだ。３人もの観光客を死なせた罪は、ものすごく重いのではないかと思う。怒！亡くなられた方のご冥福をお祈りします。

2003.06.05

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アンチューサ・ブルーシャワー

水無月に入って三日目。間もなく梅雨入りです。梅雨は嫌われものですが、個人的にはそうでもないかな。稲作には大切ですし、野山、生物や植物たちにもありがたい恵みです。日照りになったと想像すると雨水はとても大事ということが分かります。梅雨にふさわしい花といえば、もちろん紫陽花ですが、ハーブで名前がそのままズバリ、”アンチューサ・ブルーシャワー”　ブルーシャワーというように小さな可憐な空色の花がシャワーのように、秋までたくさん咲きます。ムラサキ科のアルカネットの仲間です。

2020.06.03

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びっくり小松菜

びっくり小松菜春に咲いた花のこぼれ種から、となりの農地でぐんぐん育ち、株回り、丈ともに60cm以上になった小松菜。　無肥料なのにでっかい葉っぱ。市販されてる小松菜と比較する一株でなんだか10把以上になります。葉っぱ一枚が１把位のボリューム。中華鍋で小松菜と油揚げやシラスで中華炒めしますが、一株から山のようにできてしまうから、他に味噌汁に入れたり、お浸しはもちろん、豚肉と炒めたり、玉子炒めとふんだんに使えます。お雑煮にもぴったり。大きくてもみずみずしく、緑も鮮やかでおいしい菜っ葉ですよ。こんな巨大小松菜があちらこちら勝手に育ってます。やっぱり菜の花の一部は咲かせっぱなしに放っておくのもありですね。小松菜の周りにはカモミールがいっぱい発芽しています。

2020.11.17

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「硫黄島からの手紙」

今週で劇場公開終わってしまうとのことで、夜、家族で観てきた。う～ん、普通の映画、期待して行ったのだけど。「父親たちの星条旗」を観て、「これは日本側のも観なきゃならない」と思って。評判だったけど、可もなく不可もなく。映画館で観なくてもいいかな。中途半端な描き方のような、テーマがぼけてしまっているような、「父親たちの星条旗」は、凄惨な戦闘場面、何のための戦争か、どうして戦をしなければいけないのか、国とはなんなのか、傷つき、命を落とすソルジャーの痛みが、痛いほど伝わってきた。「硫黄島」はもっと栗林中将の家族にあてた41通の手紙と二宮君演じるパン職人の手紙に焦点を合わせてほしかった。

2007.01.08

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気品のあるニオイアヤメ

もう花盛りは過ぎたけど、ニオイアヤメが清楚で気品のある花を咲かせている。ニオイアヤメ、別名イリス、あるいはオリスともいう。ポプリをされる方はなじみのあるオリスルート、それはこのニオイアヤメの根茎である。香りを留める働きがあることから、保留剤としてポプリでは欠かせない材料となっている。アヤメだから姿かたちはほとんど同じ、花の色が淡い青色、とても気品があり上品な花である。他のアヤメと何が違うかというと、香りがいいということ。根もだが、花もよい香りがする。わが家では次々咲く花を切り花として仏壇や玄関、お手洗いに置いたり、食卓の真中に水を入れた平らなガラスの容器を置き、その水面に1輪～３輪くらい、浮かばせる。いわゆる水盤というような感じ。見た目も涼しげだけれど、香りもよく、テーブルの上がしばらく上品になる。この時期、来客の時にそうするとほとんどの方に喜ばれる。

2006.05.16

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