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はじめまして、福田へたれです。
突然ですが、皆さん、鯨を食べたことがありますか? 多分、若い人は食べたことはないでしょう。 ご年配の方なら、過去に食べた事があるのではないかと思います。 僕は、食べた事があります。 というか、今日、近所のスーパーで買った、畝須ベーコンを食べました。 魚のようでもあり、牛肉や豚肉のようでもある食感で豊かな味がする、とても美味しいものだと僕は思いました。 ですが、味わえたのはたった25g(6切れくらいかなぁ?)でお値段は650円もしました。 それくらいに値が張り、なおかつ珍しいものになってしまいました。 他にも、子供の頃に食べたさえずり(舌)のベーコンやさらしくじら(「尾羽毛」ともいいますね)の食感のことを、時々思い出したりします。 オヤジがトリスの薄い水割りと一緒に、それらで晩酌をしていたわけですが、それを横からいただいておりました。 当時は近所の小さなスーパーでも手に入ったようですが、今では本当に手に入らないものばかりです。 よくよく探してみると、コンビニの片隅で鯨の焼肉の缶詰が売られていたり、スーパーの片隅で赤黒くて不機嫌そうな色をした鯨の肉が、鮮魚売り場にあったりするくらいです。 二ヶ月ほど前の話ですが、「天狗」という居酒屋(チェーン店のあそこです)で、鯨ベーコン(580円くらいだったかなぁ)に出会う事が出来、とても感動していたのですが、肉質が硬く、油っ気のないパサついたもので、贔屓目に見てもおいしいといえるものではなかったような気がします……。 それらにしても、一般的な肉や魚に比べると高く、残念ながら、気軽に食べるというにはちょっと難しい食べ物になってしまいました。 本当に美味しい鯨を満足いくまで食べるには、本当に数少ない鯨料理の専門店まで足を運ばなければならなくなったわけです…… 僕が子供の頃は、まだまだ庶民の食べ物であった鯨でしたが、今では庶民が忘れてしまった味の代表的なものではないかと感じざるを終えませんでした。 でも、僕は鯨が大好きです。 これからも食べたいと思います。 まだまだ、いっぱい食べたいんです。 だから、そんな話を、これから書いていこうと思っています。 もしよろしければ、お付き合いくださいますよう、よろしくお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Dec 9, 2007 12:51:52 AM
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