えびすうた -blog-

今年最後の大レース・東京大賞典。
では出馬表。

	枠順		馬名	性齢	所属	騎手
	1	1	ブルーラッド	牡3	川崎	今野　忠成
	2	2	セレン	牡4	船橋	石橋　隆之
	3	3	ロールオブザダイス	牡4	ＪＲＡ	Ｍ．デムーロ
◎		4	ゴールデンチケット	牡3	ＪＲＡ	Ｃ．ルメール
	4	5	サイレントスタメン	牡3	川崎	金子　正彦
		6	ケイエスショーキ	牡5	高知	水野　貴史
	5	7	セイリュウザクラ	牡3	金沢	平瀬　城久
		8	ヘキレキ	ｾﾝ8	高知	永森　大智
	6	9	ボンネビルレコード	牡7	ＪＲＡ	的場　文男
△		10	フリオーソ	牡5	船橋	戸崎　圭太
	7	11	ヤマトマリオン	牝6	ＪＲＡ	小林　徹弥
		12	トウホクビジン	牝3	笠松	本橋　孝太
△	8	13	ヴァーミリアン	牡7	ＪＲＡ	武　豊
○		14	サクセスブロッケン	牡4	ＪＲＡ	内田　博幸

ＪＣダートで何の見せ場も無く最初から最後まで中団にて８着に敗れたヴァーミリアン。
フェブラリーＳを制した後は南部杯２着があるものの未勝利のサクセスブロッケン。
８月のブリーダーズＧＣで４着と不可解な敗戦を喫して以来のフリオーソ。
これらマイナス要因が気に掛かる実績馬に、重賞未勝利ながらＪＤＤ、ＪＣダート共に３着などダート戦ではちゃっかり複勝率１００％のゴールデンチケットを加えた４頭が勝ち馬候補。
これに連勝中の川崎のブルーラッド、船橋のセレンが食い込めるかどうかといったところでしょうか。

個人的にはフリオーソを押したいのですが、やっぱりヴァーミリアンとこれだけ戦って、いまだに先着したこと無しというのはやはり無視できませんし、かといってヴァーミリアンも前走のあまりの凡走ぶりでは本命には怖くて出来ません。
ここは、ルメールの腕を信じてゴールデンチケットを本命に抜擢。
対抗には、今年のＪＲＡリーディング内田博幸鞍上のサクセスブロッケン。
困った時は、外国人騎手と地方出身騎手。これですよ。

押さえには帝王賞の１，２着馬。
以上、４頭でよい年越しを迎えたいものです。