毎日の猛暑でT360には乗ってない。
今日は曇りなので乗ろうかと思ったが・・・やめた、暑い!
T360の下を覗き込んでもコンクリートにシミは無いので、
オイル漏れなし。
この年式で漏れてても故障ではない、むしろ、オイルや水に注意するので
安全装置でもある。
当然、健康なエンジンは漏れない。
以前、一晩に数滴漏れてたので、絞め増ししたら、
なんと・・オイルパンのボルトがゆるゆるだった。
たぶん、パンのボルトは13本?あるのでセオリー通りに
対角線で絞めていくと、
どうしても絞めが甘くなるのかも?
リンクしている「オトキチ18番さん」のブログで
オイル漏れがUPされていた。
オイルパンのボルト絞めをコメントしようかと思ったが・・・
ベテラン、ホンダ・フリークさんには、あまりにも失礼なアドバイスかと思った。
「Sじじいさん」からのアドバイスはオイルパンだった。
しかも、それで治ってしまった・・・・・なんとも。
案外盲点なのかも。
ホンダツインカムはオイルパンボルトが緩みやすいのか?
皆さん経験してるのなら、結構多いのかも。
ここも定期点検項目にした。
このオイルパンはホンダ1号車エンジン。
試作車と最初期型T360に採用されている。
特徴はオイルパンから直接レベルゲージが出ている。
直接ボルト絞めでなく、アルミのアングルで間接的に絞める。
このアングルが曲線を使い必要以上に優雅に出来ている。
このタイプは現在2台生存が確認されている。