レジ袋の値段は? レジ袋削減キャンペーン
レジ袋の使用量は、年間に約300億枚(1人1日約1枚)。容器包装全体の量では、容積で家庭ごみの6割を超えています。(環境省の「レジ袋削減キャンペーン」より)そして、「スーパー各社のレジ袋」(September 5, 2007)で有料化の話を紹介しました。・レジ袋持参の場合、2円引き(西友)・レジ袋有料化 1枚5円(イオン、イトーヨーカ堂)では、レジ袋1枚の値段はいくらかと言うと・・・1枚2円程度。「数字で見る レジ袋」では、1枚の単価:約2円(素材:ポリエチレン)だし、レジ袋(無地) - Yahoo!ショッピング を見てもそれ位です。1枚2円で300億枚だと、年間600億円が、捨てられるレジ袋のために使われていることになります。有料化は、石油資源の節約とともに、こうしたお金を削減する効果もある訳ですが、レジ袋削減を促すためのインパクトとして、1枚2円は弱いな~ って気もします。1回2円引きには、あまり惹かれないって人も多いかもしれません。(なぜ有料化は5円なの? 差額の3円はどこへ? なんて、意見もありそうですが・・・)そこで、レジ袋削減分の費用を、まとめてキャンペーンに当てる。レジ袋を断った人、1000人に1人買い物代金が無料!!なんて、のはどうでしょう?家電量販店が、時々使う手法ですが、均等にばらまくよりも、まとめて「無料!」って方がインパクトがあるんですよね(笑)以上、「レジ袋1枚の原油量は?」(November 11, 2006)の資源の話とは別に、今回はお金に注目してみました^^