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カテゴリ:日本と外国
かなり前の話になりますが9月28日に 三重の文化センターで留学生の日本語弁論大会がありました。主催が WFWPという女性のためのNGOなので 女性だけの出場かと思いきや男性が出ていてびっくしました。
この大会は前からあるのは知ってましたが 見に行くのは初めてでした。 流石 地方だけあって 出ているメンバーは殆どが三重大学生 または鈴鹿短期大学 鈴鹿国際大学という限られた学校からの出場でした。 面白いことに 7名中5名が中国出身なのですが モンゴルから来ている人がその内の3名を占めました。そこで 中国内の民族闘争的な部分も垣間見られました。 モンゴルにかなりの多くの漢民族が移住したために 自然破壊が進み砂漠化しているそうです。 その悲しみを訴える モンゴル出身の女の子の姿に 胸が痛みました。 この訴えを漢民族の出場者はどう受け止めたのでしょうか? アジア圏が多い中で一人中米コスタリカ出身の女性がいました。 内容は「軍隊を捨てた国」というものでした。 この時初めて知ったのですが コスタリカは 日本と同じく戦争の放棄を憲法にもった国だそうです。 そして日本と違うところは軍隊を無くした国だと言うことです。 民族間の考えの違いや国同士の軋轢を 対話によって平和的解決をなしてゆこうとしているわけです。そのための教育を徹底してやっているそうで 何年か前にも戦争になりそうになったとき平和交渉を成して 戦争を回避したそうです。 コスタリカというのは四国くらいの小さな国なのですが 環境保護先進国として名高く 世界の生物種のうち5%が棲むと言われていて、自然の世界遺産が2つもある国ーという事くらいしか知らなかったのですが 政治的にも高い思想を持った国のようです。 おもしろかっのは 審査員の方が「日本の学生とそう言う話しをしますか?」と言う質問にたいして 「はい 同じ戦争放棄の国なのでそれを知っている学生が何人もいるのでその事を話します」というやりとりでした。 質問した方は 今の若い日本人学生がそう言うことに関心もなく知らないだろうと言うような感じで質問したようなのですが(私見です)返ってきた答えが 非武装の国故にコスタリカを知っている学生が結構いるというものだったので 質問した審査員は驚いていました。 他にはインドネシア出身のモスリムの信仰を持つ男性が日本人の信仰観について話したり 最後にはエコについての話しをモンゴル出身の男性がしました。 内容も今時で 日本語もとても達者で流ちょうだったのは このモンゴルの男性で 隣に座った知らないおばさまと「あの人がきっと優勝するよね」な~~~んていってたのですが なんと優勝者はコスタリカの若い女の子でした。 理由は 全国大会に行けるのは 女性だけ!!!!と言うことだからです。 WFWPは女性を支援している団体なので 本来は女性限定の大会なのでした。(なんのこっちゃ) それで コスタリカのお姉ちゃんは まだ日本語が流ちょうではないのですが 内容がWFWPの目指す世界平和にかなりそった物であったことなどが理由で「全国大会に向けて頑張って練習してね。」なんて言われてました。 優勝すると思っていたモンゴル出身のおにいちゃんは準優勝! インドネシアのお兄ちゃんは3位でした。 今回 この大会に行ってみて感じたのは 昔は「この国に来て傷ついた」とか「日本人は・・・・」とかそう言う内容で結構弁論大会で入賞を果たせたのですが(大会に行ってはいないけど弁論大会の内容は何時も聞いていたので)最近は 出場する人自身の精神のグローバル化が必要で 国同士の違いを提唱するに留まらず いかにしたら 違いによる問題を解決できるか という答えまでも提唱できる精神の基準を求められているということでした。 上位入賞を果たした人はそう言う精神を持った人でした。 実際 日本に来て傷つくこともあるでしょう。 日本人が 国際的でなく 外国人に対してもまた日本人同士でも親切ではない部分もいっぱいあります。 それでも私たちは生きていて 今日本も多くの外国人をこの国に迎え その上国際結婚がどんどん進み 本当に日本自体が大きな過度期に来ています。 日本人は冷たいとか 国際的でないとか非難している時期はもう過ぎ 今や 「それではどうしたら問題を解決できるの?」と言う時期に来ていると思います。 外国から来る人たちもそう言う精神を持って日本人に提唱してくれることを エコ婆は願うのです。 今回の弁論大会、大変勉強になり とても良い体験をさせてもらいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.11.07 01:35:22
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