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テレビ朝日の昼の連続ドラマ、第三弾の「越路吹雪物語」が、今週月曜日から始まりました。
元宝塚のトップスターで、歌手として活躍した越路吹雪さん(1924年~1980年)の生涯を描きます。 録画して第3回まで見ましたので、そのストーリーを簡単に紹介します。 ----- 第1回冒頭では、絶頂期の越路吹雪(大地真央)と、パートナーである岩谷時子(市毛良枝)が、観客の入り具合を気にかけながら楽屋で会話を交わし、越路が舞台に立ち「愛の讃歌」を歌うところから始まります。 越路吹雪,本名は河野美保子。東京は麹町で、5人兄弟の3番目として生を受けます。「コーちゃん」の愛称は、そこから付けられました。 少女時代の美保子(岩淵心咲)は歌うのが大好きで、授業中に突然歌いだして先生を手こずらせたことも。 そんなとき、父の友孝(尾美よしのり)の新潟県転勤が決まります。ですが、母の益代(濱田マリ)は病弱の長女,真佐子(渡邊このみ)の看病と幼い2人の末子の世話があるため帯同できないことから、美保子が友孝について行くことになりました。 新潟の学校では誰も相手にしてくれませんでしたが、算数の授業で教科書の頁を教えてくれたことをきっかけに隣席の八重子と親しくなります。ところが・・・。 ----- Wikipediaの情報も加えながら、少し補足をします。 父は電気関係のエンジニアで、転勤も伴う仕事でした。新潟に来て、赴任初日の挨拶回りのあと早めに帰宅してラジオを組み立てていた場面があったのは、それに起因します。 美保子は新潟に旅立つまで両親のもとで暮らしている設定になっていますが、実際は母が看病で忙しいことから祖父母宅に預けられていた由。 満を持してスタートした「越路吹雪物語」、どのような展開になるか、期待です。
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最終更新日
2018/01/11 11:40:49 PM
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