昨日「越路吹雪物語」が完結したテレビ朝日の昼の連続ドラマ。
しかし、「テレビ朝日60周年記念企画」の作品「やすらぎの刻(とき)」の制作のため1年放映が休みになります。
他局で消滅した昼の連続ドラマがせっかくテレビ朝日で復活したのですから、できれば継続してほしかった。
できるのなら、2世代/3世代同居のホームドラマであるとか、「トットちゃん!」「越路吹雪物語」のような「昭和の人物伝」などを。とくに後者は、コレが理想だったような気がします。
「もうひとつのドラえもん」
2019年は、テレビ朝日においての「ドラえもん」放映から40周年の節目を迎えます。6ヶ月シリーズを基本として、最初の3ヶ月は作者である藤子・F・不二雄先生の生涯と「ドラえもん」の制作秘話を、残りの3ヶ月でドラえもんの声を26年間務めた大山のぶ代さんの奇跡を振り返る趣向です。「ドラえもん」はテレビ朝日の看板番組であり、局の歴史を語るうえでも外せません。それを踏まえれば、「もうひとつのドラえもん」はやるべきだったと個人的に感じています。