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2008.03.10
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カテゴリ:トレーニング
最近のスポーツジムはダンベルやバーベルなどのフリーウェイトよりも、滑車やワイヤーを使ったトレーニングマシンを充実させているところが多いようです。



トレーニングマシンは特殊な方向から負荷をかけられたり、初心者でも目的の筋肉を鍛えやすかったりという利点がある反面、きちんとメンテナンスをしておかないと逆に危険です。



一般的に筋力トレーニング用のマシンに使われているワイヤーロープは数トンの力に耐える事が出来るのですが、手入れが不十分だったり古くなると、人の力で引きちぎれるほどに弱くなることもあるので注意しましょう。



そもそもワイヤーロープとは、細い金属製のワイヤーをたくさん束ねてつくられているものです。






一本一本が耐えられる重量はそれほど大きくないのですが、たくさん束ねてある事で大きな重量を支えることができる構造になっています。



そして金属製のワイヤーロープも、古くなったり激しい摩擦によって消耗すると普通のロープと同じように外側からほつれてきます。



そんな時、ちょっとほつれているくらいなら大丈夫、などと考えているとこれが事故の原因になる危険があります。



金属製のワイヤーロープは金属疲労の影響もあり、普通のロープ以上に痛み始めてから(少なくとも痛みが目で見て確認できるようになってから)限界を迎えるまでの時間が短い傾向にあります。



だから、少しほつれているように見えても、強い負荷をかけた途端にいきなりブツン!と切れてしまったりするのです。



最近は被覆(ひふく)ロープといってビニール状の樹脂で覆われたワイヤーロープが使われていることがほとんどですが、ビニールの被覆はワイヤーを劣化から守る反面、色によっては痛みの状態が分かりにくくなる事もあるので要注意です。








下手をするとプッシュ系の種目なら関節が外れるかもしれませんし、プル系の種目だと後ろに吹っ飛んだりすることもあるので、特に古いマシンを使う時などはよく確認した方が良いです。



ただし、きちんとメンテナンスしてあるマシンならワイヤーにはグリスを塗ってあるので、不用意に手で触って手をグリスで汚してしまわないようにして下さいね。



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Last updated  2008.03.10 21:06:48
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