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肉体改造研究所 研究日誌

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2009.08.31
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カテゴリ:研究所長の独り言
「学校の勉強なんてなんの役に立つの?」

と聞かれたら、研究所長は迷わずこう答えるでしょう。



「少なくとも理科や数学、そして英語は、肉体改造を行う上で大いに役に立ちます!」

と。



一昔くらい前、研究所長がアルバイトしていた施設に、当時話題になった「伊勢エビキャッチャー」が導入されてきたときの話です。



知らない方の為に一応説明しておきますと、「伊勢エビキャッチャー」というのはUFOキャッチャーの下が水槽になっていて、アームで食用の伊勢エビを捕まえる、というゲーム。



+




そしてそれを設置している設置しているゲームセンターなどの施設では、機械の中に粉末を溶かして調合する人工海水と、生きたエビを入れてスタンバイするわけです。



で、そのスタンバイの作業を命じられた研究所長は、人工海水の調合からはじめようとしたのですが・・・



英語で書かれている説明書と粉末の量、そしてちょっと複雑な形をしている水槽に入れる水の量を自分で検算してみたところ、明らかに人工海水の粉末の量が足りないのです。



研究所長「すみません。人工海水の粉末が足りないみたいなんですが」

担当社員「え?付いているやつを水に溶かせば良いんじゃないの?」

研究所長「はい。ただ、粉末のパッケージに書いてある濃度から計算してみたら、あの水槽に必要な海水を調合するには粉末が今の4~5倍無いとダメみたいなんですよ。」

担当社員「いいよ、とりあえずある分だけ溶かしておけば」

研究所長「分かりました、でも、海水が薄すぎるとエビが死んじゃうかもしれないですよ。」

担当社員「気にしない。気にしない。きっと大丈夫だよ。」



このままではエビの血球が溶血してしまうなあ、と思いつつも業務命令に従ったのですが、案の定お客さんの目の前でエビはだんだんと動かなくなっていき、海水もエビの体液でどんどん濁ってきました。



うわ、これはヤバイ!という話になり、水槽から救出されたエビはもはや瀕死の状態で商品にはなりません。幸いにも従業員たちの胃袋に納まったことで伊勢エビたちは本来の使命を全うすることができたのですが・・・



数学や理科の授業で習う生物の性質や濃度計算は、サプリメントを飲んだり、料理をする時には大いに役立ちます。








食品に含まれるタンパク質量の計算、スポーツドリンクの調合、などはまさにその良い例でしょう。



また、少しでも英語に慣れ親しんでおくと、トレーニングの種目名から内容をすぐに理解したり、輸入物のサプリメントの成分表を見たりするのに役立ちます。



だから、特に学生で肉体改造に励んでいる方は、筋トレや部活動だけでなく、学業の方にも(多少は)力を入れるようにして欲しいと思うわけです。



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Last updated  2009.08.31 20:37:37
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