睡眠時無呼吸症候群の治療しているとんかつの父の日記

日記をつけている。
何をした
何を食べた
何を買った
今日は、体重何ｋｇ
何時間寝た
うんこ出たか？
等を付けている。

毎日、書こうと思っているが、毎週、出張に行くので、週末に貯めて書くことが多い。
今日も今週の分の日記をかこうとしたら、欄が開いている。
おや、ここはなんだったっけ？
と、カーソルを上に移動して見ると
「お酒を飲まなくなった日からの日数」の欄だった。
ちょうど２７５日までしかなくて、その後は、空白になっていた。
当初、一気に連続して日にちを入れておいた分が終わってしまったのだ。

２７６日、２７７日、２７８日、２７９日、２９０日
そう、今日は、お酒をのまなくなってから２９０日めでした。
まさか、ここまでお酒を飲まずに来るとは思わなかったなあ。

お酒を止めている理由は、いくつかある。
１つめは、ダイエットのため
お酒を飲むとつまみを食べる人なので、飲めば飲むほど食べてしまう。
そして、そのまま寝てしまう。
寝る前に食べる。
これは、ダイエットではやってはいけないことの筆頭である。
お酒を止めているご利益のせいか、体重は、８２ｋｇ位まで減ってきている。

２つめは、経済的なダイエット
飲みに行かなくなったのでその分の出費は減った。
家計を助けるためとは言いながら、お酒の変わりに甘いケーキやお菓子を買う頻度は高くなった。
しかし、これらは、家族で一緒に食べるものなので、お酒のように父ちゃん１人の喜びじゃあない。
と、言い訳がしやすい。

３つめは、夜の時間が有効に使える。
お酒を飲んでしまうと酔っ払ってそのまま寝るだけ。
夜の自分の時間が、お酒で占有されてしまう。
これが、なくなり、いろいろとすることができる。
何かできてるか？
それは愚問。

そう、これが２８０日も続いているのか？
北京オリンピックが終わる頃には、３６５日になっているんだなあ。
まだ、その頃は、お酒を飲んでいないだろうなあ。


男の節目
【目次】（「BOOK」データベースより）
１　それぞれの私小説（会社を辞めて／いたわり／断酒期／マイ・デスク／バブル原人　ほか）／２　男の節目（「天職」と「転職」／複線人生／子不孝／転機としての「三十歳」／出藍の誉れ　ほか）