この「点数」と「金額」どう思われます?
小学校2年生の息子(昆太郎)のテストの点数とおばあちゃんからのお小遣いの金額のことです。おばあちゃん = 主人の母とはバスで15分くらいの距離に住んでいて週に1-2回行き来しています。今日はおばあちゃんがカレーを作ってきてくれて我が家で晩ご飯主人はまだ帰ってきていない、という状況でした。 今日、息子の昆太郎が持ち帰ったテストの点数は・・・算数90点記号で回答すべきところを記述してしまったという間違い今までの傾向としては計算はほぼ大丈夫だけどひとひねりしたような文章題は必ずひっかかる、つまり読解力不足。 そして点数は気にしていないので見直していない、というのがハッキリ分かるような状態です。 国語66点解答欄ではなく設問の文中に○をつけて答えたり文中から抜き出した名詞を解答欄に一文字抜かして書いていたり記述の表現力が今ひとつ足りなかったり・・・でも大筋あっていて△ここまでは算数と同じ傾向だけど「けいさん」という漢字を問われて「算数」と書いたり「あき」の欄には「夏」と書いていたり(マジです)「電」の字は汚くてバツがついていました。 で、このまま放っておいて良いものか元小学校教師のおばあちゃんに"息子のいない部屋"で聞いてみました。気持ちばっかりあせっているのね、とか文章問題になれていないんだったらドリル買ってきたらどう?友達に負けたくない、とかいう気持ちが沸かないとダメねなどの意見には私も全く同感でした。ドリルなどで問題慣れすればいいとは思いますが長期休暇が過ぎた途端に宿題以外の勉強を家庭でやるもんか~ムード満々なのです「学校でやり直したの?」「間違ったところは分かった?」「もう少しゆっくり読んだらよくできると思うよ」の私の言葉には「やってない」「知らない」「嫌だね」「別に」などの返事嫌がる息子に無理やりドリルさせるのもどうかと思う、といったところでこの話は終わるつもりだったのですがおばあちゃんったら突然「じゃあ私がお小遣い出そうか? お金にはちょっとは欲があるんじゃない?」と言い出したので「そういうのは良くないと思います」ときっぱり断ったつもりだったのだけど・・・・ しばらくして帰宅したおばあちゃんが珍しく昆太郎ご指名で電話をかけてきました。やり直してから100点にしたテストでいいからおばあちゃんに持ってきたら100円あげると言ったらしいのですえぇぇ!!!私はそういうの反対なんですけど・・・私をすっ飛ばしですか動揺を隠しながら昆太郎にばれないようにおばあちゃんとメールでやりとりこれまでも時々500円(これも多すぎると思っていたのですが)もらっていたお小遣いはこの際やめてもらうことにしました。自分を押し殺しつつ何回かメールをやり取りしたら「自力で訂正できないようなら私が指導します、楽しみができた」というような内容が返ってきたので"よろしくお願いしますメール"で締めくくりました。 プロなので指導内容には全幅の信頼をしているし昆太郎もそのことを感じ取っているようで他のことではおばあちゃんに反発することがあっても学校や勉強の話題ではとても素直に聞いています。でもねぇ 100円は余分じゃないのかな~きっかけとしては悪くないのかもしれないけれどいつ、どんな理由で100円を辞めるのか想像できないなそれよりも ご褒美がないと頑張らない、頑張れない人になってほしくないな。 主人に報告したらちょっと顔をしかめていました私から見ると金品に釣られ易いタイプのひとなんですけどね