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カテゴリ:旅
羽田から飛行機で行った九州。
大分空港でレンタカー(ハイブリッド・カーのプリウス)をしました。 湯布院を目指して山の中に入っていくと、ちらほらと小雪が舞ってきました。 だんだん視界が悪くなり、それが霙に変わったころ湯布院に着きました。 町は若者が大勢いて、まるで軽井沢状態。なんだか雰囲気も私が思い描いていたものと違い、がっかりしながら旅館に入りました。 お宿は由布院玉の湯ホテルです。 まるっきり街の雰囲気とは違い、趣のあるところです。 すべての客室が離れになっていて、確か16室しかないのでした。 お部屋は居間には大きなコタツがあり、寝室は板の間でベッドです。 その前には雑木に囲まれたテラスがあり、各室にヒノキの大きな温泉が付いています。 チェックインが1時、チェックアウトが12時ということは、ホテルを楽しんでくださいというコンセプトなのですね。 雪景色の由布岳を見、散歩をし、何回も温泉に入り、読書をし、おいしい食事やケーキを食べて最高のもてなしでした。 団欒質は大きな図書室になっていて、暖炉では薪がパチパチはぜていて、コーヒーやお茶も、自分で入れられるように揃っています。 2時のチェックインから12時のチェックアウトまで、のんびりとした1日でした。 本当にゆったりとした1日が流れていました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年03月10日 16時38分51秒
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