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2005年10月20日
テーマ：映画館で観た映画(8361)
カテゴリ：映画
 『シン・シティ』マメ情報 ジャンル;アクション 制作年度/国;'05/米 配給;ＧＡＧＡ 上映時間;134分 Ｒ－１５ 監督;・ロバート・ロドリゲス／フランク・ミラー 出演;ブルース･ウィリス/ミッキー・ローク 観賞劇場：丸の内ルーブル ◆ＳＴＯＲＹ◆ 犯罪以外は何もない“罪の街＝シン・シティ”。その夜、絶滅した愛と出会う3人の男。 自分に愛を与えてくれた女の為に、邪悪な悪の権力に戦いを挑んでいく。 アクション映画の最新トレンドを塗り替える、愛と殺戮の“刺激世界” ************************* アメコミの映画化でかなりグロイ！というだけの前知識を引っさげてやっと観にいった。 モノクロなのだが、部分部分カラーで、残虐なシーンなどでの血の色はシロで表現されたりと 一貫してコミックを見ているかのようだった。 オールカラーで普通に撮れば、さらにグロいのだろうが・・・これは見れないなぁ 近年観た作品で、｢グロイ!生々しい！救われない！｣と3拍子揃ったのが『SAW ソウ』だった。 それに比べると、殺し殺されたりする人数は多いし、手足ぶった切りや女性上半身置物など あったが「コミックだしぃ」という感覚で観れたかな。 観にいく前にストーリーをざっとみても、オムニバスっぽいし出演者も多いし いまいちどういった展開で進むのかがわからなかった。 が、百聞一見にしかずとはこのことか。 「ふぅ～ん、話はつながってるのね」という感じできれいにまとまって終ります。 ****************************************** ﾉﾉ ブルース・ウィリス … 髪が・・・・・あった(@＿@)やっぱり頭に目がいくのは私だけ？ 8年後は、やっぱりハゲてるのかしら？と思ったがそこはコミックなのね。 8年経っても髪ありました。いい役どころ。渋かった。 ミッキー・ローク … 「なんて体が大きいんだろう」「返り咲いて良かったね」というのが率直な感想 結構、出番多いよね。あんな顔じゃあミッキーってわからないが ”猫パンチ”と言われてた時期から比べると・・持ち直して(TT)これからも頑張れ ジョシュ・ハートネット … 何!？彼も出ていたの?って感じでちょっと驚きました。 まだまだ甘ちゃんだと思っていた彼も、こんなに立派になってぇ～(感涙) 出番は少ないものの、締め役でいい味出してます！ イライジャ・ウッド … いいですねえ～。伸びた爪、身軽な動きなんか 『SHINOBI 忍』に出てきてもおかしくないですねえ～ 私的には、主役なのにヴィゴ・モーテンセンやオーランド・ブルームに お株を取られたロードオブザリングよりも、、、光ってた。眼鏡も。。 べニチオ・デル・トロ … 最初は何てぶっさいくな男なの、と思ってたらベニチオ様。。。 驚くのもつかの間、元優秀な警察官で今は悪徳警察官。。似合ってる。 ジェシカ・アルバ … ステージに上がって風を浴びて踊っている。なんておいしい役どころ。 服装といい踊りといい『コヨーテ・アグリー』を彷彿とさせる。 『ファンタスティック・フォー』で似合わない科学者を演じてるよりも素敵だった。 ニック・スタール … 黄色い化け物を演じているのはこの人。 誰？って感じでしょうが、こういえば「ああ～！」とうなずくでしょう。 『ターミネーター3』のサラ・コナー役の子です。もう子じゃないかぁ。 しかし、真っ黄色い腹の出た獣(のような人間)なので面影なし(*o*) デヴォン青木 … かっこいい。かわいい～。彼女は、トップモデルなのだ！ 「アンパンマンのような顔で？」とは言わないで下さい。凄いキャリアの持ち主。 笑ったらどんな顔してるのだろうと思わせるくらい、無表情or怒ってる。 台詞がない役どころなのだが、超一級の殺し屋の腕前。かっこいいですよ～。 ****************************************** ≪総評≫ アメコミ色強く漫画を見ているようだった８８点 いくらコミックの映像に見えるとはいえ、「おぉ～(＠◇＠)」というところもありますので ”私はこういうのダメだわ”という方はちょっと・・・ DVDで小さな画面で何かしながら観賞された方がいいかもしれません。 私は、豪華キャストだったのでそれだけでも、面白かったです＾＾ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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