|
カテゴリ:カテゴリ未分類
また、痛ましい事件が発生しましたね。
子供が親に「苦しい、もう仕事を(学校を)辞めたい」訴えた時に「辞めるな、続けろ」と言言いがちです。 でも、それは親が「お前を信じていない。お前は苦しくないはずだ。そう判断する私のほうが正しい。」と言っているのとおなじです。 親に信じてもらえないという状況は子供にとっては最悪です。 下記は9月27日19時2分配信 時事通信よりの引用です。 ★ 「逃げろと言えばよかった」=遺族の父、涙まじりに-時津風部屋の力士死亡・東京 大相撲時津風部屋の力士斉藤俊さん=当時(17)=がけいこ中に急死した問題で、新潟市に住む父正人さん(50)は27日、東京都千代田区内で記者会見し、「もうちょっと頑張ってみろよと、わたしのエゴで言ってしまった。 逃げろと言えばこんなことにならなかった」と息子の死を悔やみ、涙した。 「僕、いい子にするから迎えに来て」。亡くなる前に正人さんが俊さんとやりとりした電話の最後の言葉だった。 「信じてあげられなかった。それが一番悔しい」と涙目でハンカチを顔に当てた。 「辞めたい」という俊さんに「じゃあ、もう一場所だけやってこいよ」と正人さんは答えた。 「『やられている』と一言あれば。それがなかった」と無念さを口にした。 ★ 子供がどんな苦労しているのか、どんな状況にいるのか、親は意外と判らないものです。 ついつい、「物事を途中で諦めるな。」とか「石の上にも3年!」とか言ってしまいがちです。 若いうちならやり直しがききます。 だから、やってみてダメなら、自分に合わないと思ったら、さっさと止めて、次のことに果敢にチャレンジする。 これが大切です。 「物事を途中で諦めない。」とか「石の上にも3年!」を実践した私が言うのだから間違いありません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|