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皆さん、ゴールデンウイークですね~。
さて、お休みと言えば、「休みたいならば辞めればいい」――。そう会見で述べたとされる日本電産の永守重信社長の発言への反響が広がっているそうです。 永守社長は2008年4月23日の記者会見で「休みたいならば辞めればよい」と発言したと報じられてまして、彼曰く、「社員全員が休日返上で働く企業だから成長できるし給料も上がる。たっぷり休んで、結果的に会社が傾いて人員整理するのでは意味がない」 とのこと。 なんとまあ~がっかりですね。 未だに日本の経営者のマインドってこの程度なんですかね~。 もうちょっと、ましになっていると思っていたのですけど。 あまりにも貧困...。 私、外資系の企業で働いてきたわけですが、まあその企業のトップのマインドは、いずれも「良く働き、家族と共に時間的にも経済的にも豊かな生活をおくる。」と言うものでした。 「豊か」と言っても、レベルが格段に違います。 ヨット、モーターボート、豪邸の所有はもちろん、飛行機を持っている人も珍しくありません。 飛行機といっても、会社のジェットではなく、ほんとに自分用の物です。 会社のトップと言うと、夫人同伴で、タキシードを着て、パーティーに出席している姿が目に浮かびます。 がっちりした体躯にタキシードが似合って、ロマネコンティ、いやそこまでいかなくても、オーパスワンあたりが注がれたワイングラスなんかを持っている姿...「華」があります。 それでこそ、世界的一流企業のトップでしょう。 日本電産も、超小型モーターの世界では、世界的一流企業です。 そのトップが、これ...ですから。 情けないです、ほんとに。 もう少し、なんとかしてほしい。 そして、従業員のことをもっと考えてほしいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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