テーマ:ペットの病気。。。(1100)
カテゴリ:Syota
続き・・・。(長文・・・)
まずその足で行ってみようと思ってたのが、歩いてそう遠くないところの動物病院 よく通りかかると混んでたから、きっと評判いいってことに違いない、と ところが着いてみたら、なんと休診日 後から考えるとすでにどうやらパニくってた私は・・・Tに電話 (仕事中に電話するのは、よっぽどの時しかない) 状況を話してたら、「それなら小平のあそこ行ってみたら?」 他に近くで賑わってるというか、評判よさそうな所は思い浮かばなかったから、私もすでにそこに行こうと思ってた。 あそことは・・・もう1年ちょっと前に終了しちゃったけど、子供英会話講師として3年半通ってた、動物病院 と言っても、2階が居住部分になってて、私が通ってたのは2階だけど、通りかかると《いつも混んでるなあ・・・》って印象があった。 休診日じゃないかどうかまずは確認して・・・と。 幸い、携帯電話帳メモリにはまだ電話番号(自宅の方だけど)が残ってたから電話してみたら、懐かしのTetsuお母さんが出て、とりあえずお久しぶりの挨拶をして、 「あのそれで今日は全然別件なんですけど・・・ウチの猫が・・・(簡単に説明)」 「今日は主人(院長)はちょっとバタバタしちゃってますが、副院長がいますので。 これからいらっしゃいますか?」 「はい、伺います」 自分だけなら電車&バスで行くとこだけど、すでにびくびく状態の祥太を長く連れ回すのも・・・ってことでタクシー利用 ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ 受付で名前を書く前に、「○○さんですか?」 ・・・どうやらTetsuお母さんがすでに伝えてくれてたらしい。 そこそこ待たされて呼ばれたら、Tetsuお母さんも同室してくれてた。(ちなみに彼女は元獣医さんで資格はあるし、今でも病院を手伝ったりもしてる) 一応体重を測ってくれて、持ってきたレントゲン写真その他のデータ資料を渡したら、お医者さんがシャーレを見て「こんなのも貸してくれたんですね」 「よく診てみますので、一旦待合室でお待ちください」 ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ 次に呼ばれたのは別の部屋で、レントゲン写真を指しながらわかりやすく説明してくれた。 (この時もお母さんは同室してくれた) 診断結果は・・・最初に行った病院と同じ だけど、質問するとそれに対する答えが明確でわかりやすいし、ハッキリしてるけど思いやりの感じられる説明だった 痛みがあるのかどうか聞いた時には、 「神経に触れてるような場合には痛みがありますが、お腹ですから痛みはないです」 そして大きい腫瘍部分を指し示して、 「この腫瘍部分が胃腸を圧迫してしまっているので、少しずつしか食べられなくてウ○チも少なくなってるんです」 ただし開腹に対しての答えは、 「今の状態でいきなり開腹するのは、正直、賭けですね」 じゃあどうすれば、何か治療法は・・・? 「まずは大学病院なり専門設備の整ったところで、検査を受けてみて、その診断結果によってその後の治療法を決めるしかないです」 「ただ、これだけの大きさになってしまっていますから、全切除と言う可能性は殆どありませまん。腫瘍部分も含めて今3キロですから、もし取ったらそれこそ1.5キロとか・・・骨と皮と言う感じに・・・」 ・・・・・ 「リンパ腫かがんか○○病院(最初に行った病院)で説明が曖昧だったのは、やはりレントゲンと組織採取検査結果では判別できなかったからだと思いますよ。実際、当院でも判別できかねます」 もし薬療法だとどうなのかも聞いてみたら、 「抗がん剤投与などしたとしても腫瘍が縮まることは、まずないですね」 ・・・・・Σ( ̄ロ ̄lll) じゃあどうすれば、どうすれば・・・ 「この病院でできる治療としては超えてるので・・・やはりまずは大学病院なり専門設備の整ったところで早急に検査を受けられるしかありません」 お母さんもうなずきつつ、「飼い主さんが納得のいくようにするのがいいですよ」 「この辺だと、府中と武蔵境に大学病院がありますが、非常に混んでいて下手すると1ヶ月待ちなどになってしまいますので、大学病院ではありませんがコチラでしたら1週間程度で済むと思います。設備もキチンと整っている病院ですし。とにかくできるだけ早い方がいいです」 渡された病院パンフレットの場所は川崎・・・私にとっては遠いけど、そんなこと言ってられない 「最初に行かれた動物病院にも全部事情を説明して、今日は(入院せず)一緒に帰られた方がいいと思いますよ。 気も動転されてるでしょうし。 ちょっと時間をおいて、ご家族ともご相談されてから(病院紹介の)ご連絡ください」 お母さん「そう、ちょっと時間おいた方がいいですよ^^」 ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ 待合室に戻って、椅子に座ったらこらえきれずに思わず涙が・・・ 他に待ってる飼い主さんたちもいたから、どうしたんだろうと思っただろうなあ・・・。 しばらくしてからお母さんが話しに来てくれた。 「もっと早く気付いてあげられればよかったんですかねぇ・・・」 「いや・・・中々気付いてあげられないもんですよ。。。ウチのワンちゃん(一昨年くらいに亡くなった)の時も、動物病院なのに(笑)、わかった時には大きくなってて」 そっか・・・かなり後悔の念が押し寄せつつあったから・・・救われたような。。。 「ウチの場合は主人が何も(延命治療みたいの)やらないって言ってて、最期の方だけ病院の方で点滴をしてあげてたんですけど、家族が出入りする度に鳴いちゃって・・・結局家に戻したんですよ」 「がんとか腫瘍って聞くと、人間の方(飼い主)はショックを受けますけど、本人はわかってませんからね」 ・・・確かに この一言は、かなりその時の私、いやその後の私にとっても救いになった・・・。 精算後、「タクシー呼びますか?」と受付内から声をかけてくれて、電話で手配までしてくれて、本当に有難かった タクシー内では勝手に頬を涙がつたった・・・。 最初に行った病院に寄って、レントゲン写真などデータ資料一式をお返しして、帰宅したらグッタリだった 前の晩、カレーだったから・・・助かった・・・ ↓ランキング参加中です 1日1クリックご協力お願いします ←20~40位あたりにいるみたい?! お試し中・・・料理アルバム(mixi)(更新休憩中。。。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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