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カテゴリ:サブカル我流評論
女の子に街頭インタビューしての意識調査だ。
ゲームばっかりする男をどう思うかの応えは、いつも通りの結果なのだ。 期待通りで嬉しい限り。 ゲームを知らない女の子だろうと、アキバで屯する女の子に訊いてもおんなじ応えしか返って来ない。 ゲームやる男は好きか、嫌いではない、これはこれでいい。 こういうところが好きだとかここが嫌だとか、女の子の意識は一般(これは変だ)でもオタクでも皆押し並べて同じである。 ギャルゲーやバイオレンスゲームをやる男は余り好みでもない、こちらにも気を使って欲しいと言うのも頷ける。 服装に関してもあれこれ注文付けているようだが、ゲーム買うから服買う金がないだけだと思う。 なんか、ちょっと前の脱オタブームを思い返してしまうなあ。 コミュニケーションが取れないからこそオタクゲームに嵌るんじゃないのか? モテない、基、嫌われているからこそギャルゲーやRPGに嵌るんじゃないのか? 常々思うのだが、世間が要らないという空気を感じたからこそ世間から降りて引き籠るのではないのか。 だって二次元を敢えて選べるからこそ自分の希望が叶える世界に居られるのじゃないか。 変えろと言われてお望み通りになりました、それじゃあそいつのことを引き止めるのか? 答えは否だ。 選ぶ権利が女の子にある筈だろうよ。 ゲームオタクはキモい・ウザい・しつこいの三拍子だ。 ゲームをダシにしてモテワールドに介入するのは如何なものか? 本当にキモい・ウザい・しつこいの卅苦…違った、それに付加してクサいの四重苦のゲーオタを慮ってまで取捨選択せねばならぬほど余裕すらないのか? 男なんて女よりも一杯居る。 余る奴らが基本的に犯罪に奔り、引き籠り、社会に仇を成す。 オタクと犯罪者を一緒にするなと言うかも知れんが、女よりも犯罪者数が何百倍もあるのだ。 引き籠りが惹き起こす犯罪も看過出来ないし、アウトローが弱者をいたぶることは世の常だ。 刑務所の収容の割合を見ても瞭然。 男の両極に位置する属性に態々拘る必要はない。 平均値から逸脱することの少ない女に斯様な両極端男子を支えられる器量もある筈なかろう。 結局は自分の思い通りのキャラになって欲しいという願望ありきだ。 それは自らが獣の様な男を変えていこうという努力もせず、ここまで上がっておいでという勝手な設定を予め設けた上での構えなのだ。 そんなんだから四重苦ゲーオタがギャルゲーに嵌るのもむべなるものか。 勿論、四重苦ゲーオタらに現実における選択肢なんてないけど。 改めて考えると、本当に四重苦ゲーオタが少しでも服装に気を遣ったら、窓口を開いてくれるのかね? 巷間の、人は外見ではない中身が重要だとする使い古された意見がある。 そんなのは嘘に決まっている。 仮に四重苦ゲーオタの中身が良いと判断するまで数多の障壁を取っ払いつつ辿り着こうとする余裕と器量と時間とパワーが、ハードルを設定させた連中にはあるのだろうか? 外見が二の次で重要なのは中身だとするなら服装に意見するのはおかしい。 ただ、そこまでしてゲーオタはモテたいのかなあと思う。 本当はスケなんぞ二の次だろう。 一番楽しいのはゲームで遊んでいることだけだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.10.29 04:20:19
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