カテゴリ:家族
昨日、『のび太の恐竜2006』以来の映画を観て来ました。
まったく予備知識のない映画だったこともあって、最初はカミさんと長男長女の3人で観て来れば?と言ったのですが、どうしても4人で観たいということで一緒に観ることに‥。 観にいったのは、コレです。 いやぁ、予想に反してすごくいい映画でした~。 久しぶりに『もう一度映画館に観に行こうかなぁ~』と思うほどに‥。 人によって感じ方は違うと思いますが、私は好きです。 主人公の可愛さ。クレヨンしんちゃん映画の監督で有名な監督さんの日常描写の凄さ、妖怪を可愛いだけで終わらせない描き方の巧さ、背景の綺麗さ、映画館でしか味わえない迫力。 監督が20年前から映画化したかったという思いが充分に伝わってくる仕上がりでした。 映画の良さを証明したのは子供達でしょう。 2時間半、泳ぎ通して食事をしてしばらくしてから昼寝もせずに映画館に入ったんですが、7歳児と3歳児が2時間18分という長い映画を飽きることなく眠ることなく観終えました。 原作者の発想が凄いと思います。ただ、時代背景など原作とはずいぶん違う映画になっていますので、原作が気になるところです。 この原作は映画化にあたって復刻されているので、これは購入決定です(^-^) それから、映画そのものも本来は3時間近い作品だそうですが、最終的に30分ほどカットされているそうです。 映画を見た限り、それほど長くは感じなかった2時間18分は、既にこれ以上カットしようがない状態でした。是非DVDは映画館で上映したものではなく、いきなりディレクターズカット版として発売して欲しいなぁと思います。 そうそう、予備知識がなかったので後でリンク先の公式サイトを見てびっくりしたのが、主人公の声優です。てっきり女性の名のある声優さんがやっているのだと思いました。11歳男子の声優初挑戦、これが一番のおどろきでした。。。(^◇^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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