日本に帰ると食べたくなるもの
ときどき無性に食べたくなるものがあります。シカゴで手に入るものならいいけれど、そうでない場合は一時帰国までジーっと我慢の子です今回は、そういう日本でしか食べられない物で一時帰国の際に食べることができた、私のお気に入りフード類をご紹介。まずは、どこのご家庭でも食べられる庶民の味「TKG」そう「卵かけご飯」ですちょっと前に本まで出版されるほど流行りましたが私はシンプルに卵としょう油を混ぜたものをご飯にかけるだけのが好き~久しぶりの卵かけご飯は、ウマウマで感動の味でしたシカゴでも食べようと思えば食べられますが、こっちで買った卵を見ると確実に日本の卵よりも鮮度が落ちているのでちょっと。。。これはシカゴのスーパーで買ったばかりの、殻が茶色でちょっと普通のよりはお高めの卵の中身。写真だと分かり難いんですが・・・黄身の色は日本のオレンジがかった濃い色ではなく、黄色って感じ。弾力の面でも、黄身に爪楊枝を刺すと、留まることなく倒れていっちゃうので日本の物とは鮮度が格段に違うみたい。。。最近は慣れたけど、こっちのスーパーで売っている普通の卵を初めて割った時は黄身の色が薄くて、あまりにまっ黄色なのにちょっとビックリしちゃって妙な気持ち悪さを感じたほどでした。まぁ黄身っていうくらいだから、黄色で正解なのかも知れないけど日本の卵の色で慣れちゃってると、どうしてもね・・・。こっちで生卵を食べて体調を崩す話も聞いたことがあるので、我が家ではシカゴに来たら生卵はもちろん、グジュグジュの半熟卵もあまり食べないようにしてますということで、今回の帰国では4回ほど卵かけご飯を堪能して満足したのでこれでしばらくは食べなくて済むなぁそしてこちらは、私が一年に1回くらい食べたくなる「崎陽軒」の「シウマイ弁当」シューマイって書かないところに歴史を感じるなぁ。横浜のお弁当といえばコレでしょ~昔ながらのシューマイ、甘辛に煮たタケノコ、甘めの玉子焼きに硬めのご飯や箸休めの昆布煮が合って、美味しいんだよね~(特にタケノコが好き~)鮪の照焼きもいいんだけど、最近のは昔に比べて味が濃くなりすぎちゃったかな?冷めても(っていうか冷めた方が)美味しいのがすごいその分普通のお弁当よりはちょっと味が濃い目なんだけどその味がクセになって、ときどき無性に食べたくなる一品です。そして忘れちゃいけないのが、日本にあるベーカリーのパンこれは横浜のベイクォーターにあるVictoire(ヴィクトワール)というベーカリーカフェのパン左上のクロワッサンは外がパリパリで中はしっとりふんわりしていて噛めば噛むほど旨みが口に広がるという、お気に入りの一品今まで食べたクロワッサンの中では、今のところNo.1かなぁというものです。そして真ん中の真っ黒いパンは「ショコラマカダミアン」といってチョコレートが練りこんであるフランスパン生地のハード系パンで中にはキャラメリゼしてあるマカダミアナッツがゴロゴロと入っていてチョコとキャラメル、ナッツがとても合っていて美味しく、食べ応えのある一品です右上のビーフカレーパンもウマウマでオススメ。手前の2品は今回初めて買ってみたものの、ちょっと好みに合わなくて残念でしたが上の3品は、ベイクォーターの近くまで行く時には、つい買ってしまう逸品たちです。そしてベーカリーパンといえば、地元の駅に新しくできていた「リトルマーメイド」の「とろ~り半熟卵のカレーパン」も本当にとろ~りと出てくる黄身に、辛めのカレーがよく合っていてめちゃウマでビックリ見た目は普通のカレーパンなので、写真は撮らなかったのですが半熟卵といい、カレーパンといい、シカゴでは絶対に食べられない代物なので帰国中に2回も食べてしまいましたこれもオススメの一品です。やっぱり日本にあるベーカリーのパンは美味しいよねぇ一週間に一度は食べたくなっちゃうので、なんとか自分でも美味しいベーカリーパンが作れるといいんだけど、まだまだって感じ。もっと勉強しなくてはこれにて今回の一時帰国で食べた品々の記録は終了~。食べたかったものを食べまくって満足したので、ひとまず落ち着いた私の食欲ですがちょこちょこ食べ忘れたものもあるので、次回はリストを作ろうっと