シカゴ発祥の人気ステーキ店
いつでも行けると思っている場所って、なかなか行かないものでシカゴ郊外で生活すること一年半にしてようやくずっと行ってみたいと思っていたレストランを訪れました全米で目にするステーキ店ですが、シカゴ発祥でわりと人気のある「MORTON’S THE STEAKHOUSE」(モートンズ・ステーキハウス)ダウンタウンにある本店は混むからなぁ~ということで家から車で10分ほどの所にあるお店に行ってみました外があまりに寒かったのと、やっと来れた嬉しさで外観写真を撮り忘れ。。。店内は高級感溢れる落ち着いた雰囲気でステーキメニューはこんな感じ上のENTREESが通常サイズで、その下は小食さん用の小さめメニュー。写真はありませんが、焼く前の生肉や生きたロブスターなどが並んだトレイを店員さんがテーブルまで持ってきて、一つ一つ説明してくれました。USDA PRIMEランクの高級肉を熟成させているとのことで生肉を見ただけでも美味しそうで期待が高まる~注文が済むと、早々にオニオンとポピーシードの乗ったパンがやってきて外側はパリパリカリカリで、中はふんわりもっちり~オニオンが香ばしくて、バターも良い物のようで腹ペコだった私達は、料理が来る前に食べすぎちゃいました。前菜はホームページの写真で美味しそうだった「オニオンスープ」スープは玉ねぎの旨みがギュッと凝縮された濃厚な味でとろけたチーズと一緒に食べるとウマ~サラダはシンプルに「シーザーサラダ」シャキシャキの新鮮レタスに、ドレッシングの味や混ざり具合が丁度良くてテーブルで豪快に振りかけてくれる挽きたてのあらびき胡椒もアクセントになってモリモリバリバリいけちゃう感じ付け合せは「ほうれん草とマッシュルームのソテー」たっぷりのほうれん草と、プリッとした丸ごとマッシュルームはステーキに合うシンプルな味付けで、なかなかのお味そしていよいよステーキの登場~今回が2度目のおいちゃんは「ポーターハウス・ステーキ」そして初めての私は、シカゴっぽいのがいい~ということで「シカゴスタイル・ボーンインリブアイ・ステーキ」キラキラに輝くお肉は、どちらもドドーンと肉厚で大きい~肉質は柔らかくて、カットすると肉汁が滴ってとってもジューシーで熟成させているせいか、肉の旨みもたっぷりでウマ~い食べ応え十分で幸せ~ただし1つだけ…途中からステーキ表面のコゲというか炭が気になりました。。。ここの特徴なのかもしれないけど、場所によっては炭の苦味が強すぎてこそげとらないと食べられないくらい。。。程よい焦げ目の部分は香ばしくて美味しいのですが、4分の1くらいは炭が付きすぎだったような。。。でもそれ以外は肉質も味も良く店員さんの対応もとっても丁寧で途中で店長さんらしき男性が挨拶に来たりテーブル担当のウェイターさんも最後にきちんと挨拶で締めくくるなど全体的に大満足なディナーでしたデザートもかなり気になったのですが、料理のボリュームが多くて2人ともお腹がいっぱいで断念してしまいました。。。次回はステーキを小さいものにしてデザートのスフレも楽しめるといいな~