昨年の10月7日にサカタの雷帝下仁田のタネを蒔き、そして
10月15日の日記で発芽状況を紹介。当初は発芽率が良くて喜んでいたのだが、実はあの日記で紹介した直後、虫にやられてしまい、4分の3ほどがなくなってしまった(泣)。犯人(?)はヨトウムシらしい。その後も土の中をモグラに掘られたりで受難が続き、ようやく生き残ったわずかな苗はとりあえず順調に生育している。
が、非常に期待していただけに本当に残念。現在、カネコ種苗と本場下仁田産のものも順調に生育していて、それぞれの出来具合を比べたかったのだが、雷帝下仁田のサンプルが極端に減ったのは本当に痛い。まだタネが余っているので、春になって場所に余裕があればまた蒔いてみたいと思う。
余談だが、モグラに掘られたときにどういう対策をしたかというと、それはモグラの通り道の上に
イヌのウ○○を置くこと(笑)。においに敏感なモグラはイヌを恐れて近づかないらしい。それが功を奏したのか良くわからないが、少しは被害が減ったような気がする。しかし、イヌのウ○○というものは、道端に落ちているのを時々見かけるが、いざ自分で探すとなると、そういうときに限ってなかなか見つからない(笑)。あと、この防除方法は収穫間近の根菜類がある場合はやめておいた方がいい。理由はお分かりのとおり(笑)。