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テーマ:家庭菜園(57520)
カテゴリ:下仁田ネギ
2月14日の日記で紹介したブラウン下仁田ネギ(上の画像右端)。その日に紹介した画像の一部には「ぼかし」を入れていたわけだが、別に放送禁止のものが写っているというわけではなく(笑)、非常に面白い個体が出現したので、後の楽しみに取っておいた。で、お待ちかねのぼかしを取った状態がこちら。 ぬゎんと、その正体はレッド下仁田ネギだったのだ。ご覧のとおり、肌の色は赤タマネギのあの色に近い。どうやら、赤ネギと交雑したらしい。しかも、他品種と交雑した割には、普通の下仁田ネギ並みにかなり太くて大きい。昨年の夏の定植時に、すでに1本だけピンクがかった個体があったのでもしやとは思っていたのだが、こんなにも鮮やかに色づいて本当に驚いている。 赤ネギと交雑した時期は2通りが考えられる。ひとつは、2006年に買ったあの市販種子の中から出現したブラウン下仁田ネギが、すでに赤ネギと交雑していたのか? もうひとつの可能性は、そのブラウン下仁田ネギの種子を自家採取する際に、貸農園のほかの畑で栽培されている赤ネギの花粉が付いたのかもしれない。どちらかというと、後者の可能性の方が高い。 いずれにしても、予想をはるかに上回る個体がゲットできたので、もうこれは種子を採取するしかない。とにかく今後が楽しみだ。なお、今日の日記は出張先のホテルで書いている。忙しい日々が終わるのはいつのことやら・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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