今日はスイカの定植を行った。タイのスイカ2株と種なしスイカ1株。種なしスイカは
2月1日の日記で紹介したナント交配のサンバ。ただし、サンバの方も苗を2鉢作るはずだったのだが、そのうち1鉢は発芽直後に虫に食われてあえなくご臨終に(泣)。
さて、種子からのスイカ栽培は、2007年はとりあえず成功、しかし2008年は失敗。その原因は育苗の遅さにあったと思う。自宅で種子を蒔いた時期は早かったはずだが、気温がなかなか上がらないために生育が非常に遅く、畑に植えつけてからも低温の日が続いたために苗がいじけてしまった。そして、今回も種子は4月半ばに蒔いて自宅で育苗していたのだが、気温が上がらないためかなかなか成長せず、それでもとりあえず定植し、今回は生育を早めるためにビニールで苗を囲ってみた。
ご覧の通り、こんな小さな苗なのだが、早く植えつけないと収穫が遅れるため、強引に定植してしまった。なお、一緒に植わっているのは蔓割れ病防止のために混植した下仁田ネギである。実は、2007年もこのサイズで定植したのだが、その年は天候に恵まれてうまく生育してくれた。それに気を良くして去年は油断して失敗。さて、今年はどうなることやら。。。