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英国民謡好きの戯言

英国民謡好きの戯言

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2005/05/05
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  1. Someday The Sun Won’t Shine For You
  2. Living In The Past
  3. Life Is A Long Song
  4. Under Wraps
  5. Rocks On The Road
  6. Nursie
  7. Too Old To Rock And Roll, Too Young To Die
  8. One White Duck
  9. A New Day Yesterday
  10. John Barleycorn
  11. Look Into The Sun
  12. A Christmas Song
  13. From A Dead Beat To An Old Greaser
  14. This Is Not Love
  15. Bouree (J.S. Bach)
  16. Pussy Willow
  17. Locomotive Breath


Ian Anderson
vo, flute, a-g, mandolin, harmonica, per
Martin Barre
e-g, a-g
Dave Pegg
b, mandolin
David Mattacks
ds, glockenspiel, per, key

 「ジェラルドの汚れなき世界」だとか「アクアラング」を聴きまくってた7年前なら、収録曲がどうだろうとこのアルバムも「ジェスロ・タルは全部集めてやるぞキャンペーン」の一環だったんだろうけど、去年の6月にこれを買った最大の理由はもちろん、10曲目を聴きたいがため。
 エディンバラ出身のこのおっさんが誰の歌唱を参考にしたのかは知らないけど、前回のトラフィックのバージョンにわりと近いです。まあ、基本の旋律は一緒でもこっちはエグ味が出まくってるんだけどね。
 買ってからリズム隊がフェアポート組って気付いたんだけど、“ジョン・バーレイコーン”やったのも別段この2人の入れ知恵ではなく、アンダーソンは明らかに民謡好きだから自分で言い出したんだろうなあ。
 なんたってフォーキー路線爆発の「ソングズ・フロム・ザ・ウッド」なんてのを作ってるし、スティーライのプロデューサーを務めたこともあるしね。

 けど、フォーク好き全員に薦められるかといったら、それは難しいなあ。
 初っ端からハーモニカがねちっこ~く鳴ってるし、こんなあくの強いフルートはフォークの世界には異質。だって音出しながら変な声入れてるんですよ、変な声って別に変な意味じゃないけどさ。
 うん、こりゃフォークじゃないな。ブルースだな。
 …と、ジョン・リー・フッカーハウリン・ウルフもまともに聴いたことのない私が知ったかぶりをしてみましたよ♪

 ところで来日公演はもう終わったんだよね??







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Last updated  2006/11/19 03:39:58 PM
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