- Wagoner’s Lad
- Dink’s Song
- Bonnie Ship The Diamond
- Cane Blues
- Reel
- Fair Nottamun Town
- John The Revelator
- Alabama Bound
- Finnegan’s Wake
- In The Evenin’
- Willie Moore
- The Brazos River
- Sail Away Lady
- John Riley (P. Belmonte/B. Gibson/R. Neff)
- Trouble In Mind
- Whiskey In The Jar
- The Virgin Mary
- Pete’s Song (Pete Seeger)
- Roger McGuinn (59)
- vo, g, 12 string-g, 5 string banjo, e-12 string-g
- Joan Baez (60)
- vo (1), g (11)
- Eliza Carthy (26)
- fiddle (1,5,12)
- Pete Seeger (82)
- 12 string-g (2), 5 string banjo (8,10), vo (10), recorder (18)
- Josh White Jr. (61)
- vo (2,15), g (15)
- Judy Collins (62)
- vo (3,14)
- Martin Green
- accordion (5)
- Jean Ritchie (79)
- dulcimer (6), vo (6,7)
- Odetta (71)
- vo (7,13,17), g (13)
- Elizabeth Spaul
- vo (7)
- Tommy Makem (69)
- vo (9,16)
- The Makem Brothers
- vo (9,16)
- Frank & Mary Hamilton
- g (12), vo (12)
バーズのオリジナル・メンバーだったロジャー・マッギンも、アメリカ人ながら民謡大好きっ子。4や8はタイトルからしていかにも米国トラッドだけど(確証なし)、イングランド民謡もアイルランド民謡もスコットランド民謡もやってるし、英国方面からもゲスト呼んでる。
ゲストの中ではピート・シーガーが圧倒的に大物だと思うけど、ほかにも大御所は多数おりますねえ。全員が同時期にスタジオ入りはないにしても、これだけのメンツを集められるのってすごい。だてに長いこと音楽で飯食ってませんな。
このときもう還暦近かった本人は歌とギターとバンジョーを担当しているのだけど、35年前と同じ声してるよ。独特のコブシが入ったよれ気味の歌い方、多重声。
本人とゲストのデュエットを基本スタイルとして、欲のない伴奏でゆるやか~に進行します。気負って作ったんじゃなく、楽しくレコーディングしましょう感がありありです。
これなら私よりはるかに年季の入ったバーズ・ファンのみなさんでも問題なく聴けそう、なんて思ってたんだけど、ある知人は「濃すぎてダメだった」とおっしゃる。ええっこれで濃いのか!?と少し驚いたけど感性は人それぞれだからなあ。
2000年からこの手のアルバムを作り始め、本作はその第5弾。第1~4弾にもそれぞれ興味深い民謡が入ってるから、ゆくゆくは全部揃えることになりそう。それから2004年の「リミテッド・エディション」もほしいなー。
本人とシーガー御大以外のゲストの年齢がふと気になったので、A○Gの助けを借りて調べてみた。人名後ろ括弧内の数字が2001年に何歳になるかです。
…っておい! なんだよこの年齢層の高さは。59歳のマッギンが若造じゃないか。
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Last updated
2006/11/19 03:24:35 PM
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