- Riptide: Riptide (Neil Davey)/Nugent’s Reel/Wonders Never Cease (Neil Davey)
- This Time (Brian OhEadhra/Aimee Leonard)
- Kjetil’s Song (Kjetil Haugbro/Brian OhEadhra)
- An Blew Treghys (Cornish Gavottes): Can Dilly (Dilly’s Song)/Ewon An Mor (Spray Of The Sea (Neil Davey)/An Blew Treghys (The Haircut (Neil Davey)
- Mo Chailin Donn (My Brown Haired Girl) (Brian OhEadhra)
- Mary And The Soldier (Ireland)
- The Long Night: The Long Night (Neil Davey)/The First Light Of Day (Neil Davey)
- House On The Hill: Man Of The House/The Broadstone Inn (John Whelan/Mick Kenny)/House On The Hill (Brian OhEadhra)
- Weslin’ Winds (Scotland)
- Fourteen Days (Brian OhEadhra)
- Belgarth Waltz s (Brian OhEadhra)
- Aird a Chuamhaing (Sean Mac Ambrois)
- The Way Is Clear (Neil Davey)
- Brian OhEadhra
- vo, a-g
- Aimee Leonard
- vo, bodhran
- Treasa Harkin
- button accordion
- Neil Davey
- mandolin, bouzouki
- Conrad Ivitsky
- double-b, stick-b
- James MacKintosh
- ds, per
- Rory Campbell
- whistle
- John Martin
- fiddle, viola
- Rory McLeod
- harmonica
- Phil Bancroft
- soprano & alto sax
- Calum Malcolm
- key
活動拠点をスコットランドに移した4作目。準メンバーの
マイルズ・ファレルはパートタイム音楽家だったためやむなく脱退し、代わって
ニール・デイヴィが新加入しています。
デイヴィ氏は頭髪とお肌から察するに、ほかの3人よりずっと年上なのではないでしょうかね。新人といえどトップを飾るのはデイヴィ氏の作品。その曲がまたクオリティ高めでして早くもリスナーの心を鷲掴みですよ。
前作ほどではないにしろやっぱり蛇腹がよく鳴っています(ピンポイント豆知識:
トゥリーサ・ハーキンは
夏川りみを思い起こさせるルックスをしている)。
マンドリンとブズーキも音数は多いかな。たまーに出るラッパの音も無駄にエモーショナルにならずちょうどいい塩梅です。
派手なことはしてないけど、地味に内輪でこねこねタイプでもなし。
うーん、言葉は交わさないでも気疲れしない友人って感じでしょうか。
ブリアン・オハラと
エイミー・レナードの2人の歌声は人が良さそうなソフトなもので、演奏もこれまた爽やか。妙に気分が落ち着きます。
ケルト音楽も様々ありますが、
アナムは聴くものに不思議な安心感を与えるタイプとみました。
ラックにしまってあるのを眺めている時点では積極的に聴こうとは思わないのに、いざ聴き始めると「やっぱいいなあこれ…」とほっとするんですよ。
12はメロメロ哀愁でいいなあ。作者の正体が知りたいっす。
●6:
アンディ・アーヴァイン&ポール・ブレイディ「同」(76)
●8A:
アーカディ「メニー・ハッピー・リターンズ」(96)
ドーナル・ラニー・クールフィン「同」(98)
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