![](//image.space.rakuten.co.jp/lg01/38/0000026638/75/img127d5c8cfb508s.jpeg)
- Going To Try (A. Lee)
- I Can’t Live Without Lydia (Churchill)
- Woman Trouble (A. Lee)
- Skoobly-Oobly-Doobob (A. Lee)
- Hear Me Calling (A. Lee)
- A Sad Song (A. Lee)
- Three Blind Mice
- No Title (A. Lee)
- Faro (Lyons)
- Speed Kills (A. Lee/Vernon)
- Alvin Lee
- g, vo, Chinese fans, clog stamping, p, stereo panning, steel on steel effect, harmonica
- Leo Lyons
- b, foot tapping, bow-b, forwards & reverse, string-b, non-traceable, cigarette-tin clatter
- Ric Lee
- ds, tympani, footsteps, mice, chopper
- Chick Churchill
- organ, p, celeste, four pianos in unison
- Mike Vernon
- harmony-vo
- Roy Baker
- special sound effect
- Martin Smith
- train effect
- Count Simon (Stable) de la Bedoyere
- bongos
- The Bird
- Chinese finger fan holder
図書館でマザーグースの対訳集を読んでいたところ、“スリー・ブラインド・マイス”が載っていました。
へぇ~、テン・イヤーズ・アフター&マザーグースか…意外な組み合わせだなあ、そうかTYAもトラッドやってるんだなあ、と感心したのでこれもレビューすることに。
ちなみにその本にはスウィーニーズ・メンで知った“ダンス・トゥ・ユア・ダディ”やスティーライ・スパンが演奏していた“ベッツィ・ベル&メアリー・グレイ”も載ってたよ。
このアルバムを買った理由はトラッド目当てじゃなく、当時狂ったように聴きまくってた英国ロック収集の一環として。
ここ数年はトラッド/フォークな音ばかり聴いてたから、まともに聴くのはえらく久しぶり。
ずっとブルース系のバンドだと思ってたんだけど、今改めて聴き直してみるとジャズ色も結構あるように思えます。
なんていうのかな…ブルースのダルで心地いいゆったり感と、ジャズの洗練されたクール感が同居しているのです。
少しおくすりっぽい部分もあって、アートロックにカテゴライズしてもいいかもしれません。
元祖速弾きとも言われるアルヴィン・リー(現在の基準からするとちっとも速くないけど)ですが、このスタジオ2作目の「ストーンドヘンジ」は速弾きという印象は薄いなあ。
シンギングもやる気あるのかないのかわからない妙に浮遊した感じのが多いし。
「いかにも」なアルヴィンの登場は、ラスト10まで待たないといけないみたい。
話題の7はなんとパーカスソロ(最後に一瞬呼気?が入る)。
これは予想外のアレンジですな。
★公式サイト→http://www.ten-years-after.com/
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