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英国民謡好きの戯言

英国民謡好きの戯言

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2006/05/24
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カテゴリ:90年代女性ソロ

  1. Be More Obvious
  2. Oh Mother Here We Go
  3. I Won’t Eat My Heart Out For you
  4. Iarraigai
  5. The Truth About Science
  6. By The Glacial Lake

all songs written by Clodagh Simonds

Clodagh Simonds
vo, key, effects
Ronnie Penney
ds-machine

 あ、これって日本限定盤みたいですね。
 プロデューサーこそトム・ニューマンだけどもスタッフリストには日本人の名前がたくさん載ってます。

 6曲入り20分半のミニで、邦題は「バンシー・ボイス」
 バンシーとはアイルランドやスコットランドにいるとされる、大声で泣いて家に死人が出ることを知らせるという女の妖精。(@英和辞書の説明文)
 深い青が神秘的なジャケとあわせて、サウンドはちっともフォークじゃないです。

 元メロウ・キャンドルクローダー・シモンズ…だけれどやってる音楽は思いっきり現代音楽だなあ。
 演奏は電子音バシバシ、歌声は幾重にも重ねられ素朴って言葉がまったく似合いません。

 電子音ってもピコピコではなく、妖艶でこの世のものじゃない超自然的といいますか、ともかく「フツーの作品」じゃないなあ。
 元メロキャンってつながりがなかったら、ここのサイトには絶対に登場していないタイプのサウンドです。

 よって、メロキャンとは切り離して聴いたほうが得策。
 私自身も「ええっこれが黒田さん!?」ってちょっと面食らったことだしね。

 歌詞の内容はこれまた浮世離れというか、ジーザス系が多いです。
 4は新約聖書マタイ伝から引用しているらしいが…キリスト教には疎いので何がなんだか。

 まったく関係ないけど“バンシー”ってトラッドも存在してるよ!


clodagh simonds_1
ページをめくると全裸女性がたくさんよ。でもちっともスケベじゃないのよ




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Last updated  2006/06/22 07:11:41 PM
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